子ども時代、家庭環境に安心を感じられず心に傷を負った場合、子ども時代の心の傷を残したまま大人になります。

小さいころの環境は、大人になってからも多大な影響力を持ってますが、大人になって初めて気がつくことがあります。
厳格な父と母を持ち、いつも良い子を演じていたけど、好きな人が出来ても、
そんな相手はダメ、親が認める人と交際しなさいと、否定されてばかり。
意を決して、親離れしようと自立、就職を機に
1人暮らしを初めたら、心配だからと言って、合い鍵を持って急に抜き打ち訪問されるなど、気持ちが安まることはありません。
最近親子関係について、様々なご相談を受けることがあります。
親が嫌いなので、あまり顔を合わせないという方もおられます。
親離れできても、結局子離れできない親が多いです。
昔と違って、子供を自分の所有物のように可愛がってきたのに、反抗されたり、離れてしまうのが寂しいのが原因かと思います。
進学についてもご本人の意向を尊重せずに、親の希望を強要されるとか頭ごなしに怒ってしまったり。。
親御さんも自分が出来なかったことを、子供さんにしてほしいと、親の夢を子供さんに託すということもあるかもしれまん。
そのような親子関係を修復するには、まず過去の自分を認めて、素直に分析して気持ちを整理すること。
自分の気持ちを冷静に親に伝える。
客観的に判断することが大事だと思います。⭐️
