2014年 8月
🇮🇹 イタリア
『 Buon giorno (ボンジョルノ)~ ☮︎︎☺︎⋆*』
ベネチアのランチレストランにて✧
お昼ごはんのときのこと。
わたしたちがご飯食べ終わる頃、ウエイターさんに呼ばれ振り返ると、
ゴンドラのアニキたち
=ゴンドリアンたちが。
機嫌悪く見えたので、あまり見ないようにしてたんですが(笑)
呼び出し!
何事かと思って、グループみんなでかたずをのんだんですが、
「日本からの女の子が来たぞ~!!」
とかってシラフなのにものすごいはしゃぎよう...(笑)
「一緒に写真撮ってくれよ~セニョリータ~❤︎︎」
とか言ってて(笑)
他を寄せ付けず怖く見えたけど
話してみると普通に優しいし、大丈夫・・・
人は見かけじゃ判断しちゃいけないってさんざん思って来たけどつい警戒(笑)
日本からってだけで、色々からかわれましたが、
実年齢を言うと一瞬時が止まりました
こんなプライベートで接する機会がないゴンドリアンなので、
これにはお客さんも喜んでた✧
この場におよんでw
いろんなゴンドラの事情とかインタビュー
やっぱり大体の人が副業としてやっていて、
本業はお店経営してたりラッパーとか色々なんだね~。
仲間をどんどん電話で呼んでました(笑)
↓イタリア版のケンタロウさんみたい(笑)
で、面白かったのが
恋愛の価値観の話!
イタリアの人って、初めてあっても手の甲にキスしてこようとするから、
それがなんか苦手でね...
日本ではもっと距離があり、
キスは基本的に恋人としかしませんって話になり(笑)
まさに論争(笑)
「Ti amo」
つまり、I love you、
愛してるは友達でもぜんぜん使うしキスもするし、一緒に寝るし・・
「じゃーどっからが恋人なの?!」
という素朴な質問(笑)
「一日一緒に寝て、翌日も連絡したら恋人だよ❤︎︎」
だって(笑)
なにその「一日」! 虚しくなりそ!
と言ったら、
だって(笑)
しかもこのウエイターさんは
「その一日」で子供が出来て結婚したらしい(笑)
ちなみに、口説くには基本ルールがあって
①片目の焦点をしっかりと意中の人と合わせ、目をそらさない
②テーブルの下や誰にも見えないとこで手や足をスリスリする
この段階があれば、好きですいかがでしょうか?
次のステップに進んでよろしいでしょうか?になるんだって。
いや~、やっぱりぜんぜん違うね。
世界の文化を否定はしないけど・・・
私は、
まずはしっかりと言葉で確認でき、プラトニックでも繋がってられる絆あってのパートナーが良いと想うので、イタリアでは住めないなと思いました(笑)
あっでもちなみにイタリアの女性は、そんなイタリア男性に慣れているので、意外と(?)、
断ったりかわすのが上手らしいですよん。
やっぱり日本の恋愛観は、
イタリアとサウジアラビアの間くらいの
ちょうどいい文化だな~と思いました。
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