地震があったときの事思いだして。
色々あったけど・・・さっくりと書きます~
2011年 3月12日
スペインの田舎のお家で。
【JAPAN】と書かれた家が津波で流されていく映像を見た。
これが一番最初。
この時点では地震の事は知らず。
ホストファミリーのおじいちゃん、おばあちゃんがすごく心配してくれて
『養女にならないかい?』と言ってくれた。
2011年 3月13日
船がアフリカとヨーロッパの間を走ってたとき。
リビア紛争の影響で寄るはずだった、リビアへの入港を急きょキャンセル。
船内でリビアの勉強会や、なにかアクションを起こそうと企画を立てていた。
ちょうどそのとき―
日本からのニュース。。。
地震が起きた。と-
規模がまったく伝わらなくて紙一枚で知った程度のコト。
2011年 3月13日
イタリアに到着。
キオスクで現地の新聞を買ってびっくり・・・。
そこで初めて被災の規模を知ることになった。
2011年 3月14日
両親と電話がやっとつながって安心。
「東京はぜんぜん大丈夫やで」っていうオモニに、
「日本のメディアが言うことすべてを真に受けないように、放射能出てるから水には気をつけて、」
ということを伝える。
自分が海外にいることがはがゆく感じる。
2011年 3月15日
船内募金活動。
みんな
私たちの目の前を通り過ぎていきました。
かと思いきや、みんな部屋から財布を持って戻ってきてくれてo(;△;)o
みんなお小遣いにかぎりがあるのにと思うと胸がキューンとなった
なんと1時間で
88万円・・・
のお金が集まった。
まずはこれを日本の被災地へ。
ボランティアの活動資金に・・!
つづく。