出典: http://www.judaspriest.com/

 

Delivering The Goods (Judas Priestのアルバム「Killing Machine」より)
作詞: Tipton, Downing, Halford

(ヴァース1)

"Feeling like we're, ready to kick tonight"
 俺たち、今夜も盛り上がれるはずだ

"No hesitating, my bodies aching"
 何も遠慮はいらない、体がうずいているんだ

"Looking for some action, satisfaction all right"
 何かを求めて、暴れようぜ

"Charging, vein faced, as active as one-hundred solid proof"
 充電完了、顔はほてって、純度100%の興奮"

"Megaton, Leviathan, we're ready to hit the roof"

 爆発するくらい超巨大で、頂点まで行くんだぜ

(コーラス)

"You better watch out and hold on tight"
 気をつけた方がいいぜ

"We're heading your way like dynamite"
 俺たちがダイナマイトみたいにお前も巻き込むからな

"Uhhh, Delivering the goods"
 盛り上がろうぜ

"Uhhh, Delivering the goods"
 いっしょに盛り上がろうぜ

(ヴァース2)

"Shake down, rock 'em boys, crack that whip strap mean"
 揺さぶって、みんなを震わせて、ムチまで振り回し

"Pulse rate, air waves, battle lies in every place we've been"
 血圧も上がって、俺たちのいる所すべてが中心だ

"Stealing your hearts all across the land"
 国中のやつらも虜にしてやるぜ

"Hot blood doing good, we're going to load you with our brand"
 俺たちの熱い血で、お前たちを虜にするんだよ

 

(コーラス)

"You better watch out and hold on tight"
 気をつけた方がいいぜ

"We're heading your way like dynamite"
 俺たちがダイナマイトみたいにお前も巻き込むからな

"Uhhh, Delivering the goods"
 盛り上がろうぜ

"Uhhh, Delivering the goods"
 いっしょに盛り上がろうぜ


(ブリッジ)

"Have it your way"
 お前もいっしょだ

"Stealing your hearts"
 夢中にさせてやるぜ

"Well we don't pull no punches, we aim where the crunch is"
 手加減しねえよ、限界を目指して

"Bound to do most damage to your brain"
 絶対お前の魂にうったえる

"If you're looking for it mellow"
 やさしくして欲しかったら

"you're nothing more than yellow"
 そしてびびっているだけなら

"Gonna do it again and again"
 何度でもやってやるからな

"We'll beat you to submission"
 俺たちはお前たちが屈服するまでやる

"So you might as well surrender"
 だからあきらめな

"You gotta learn your lesson"
 理解するんだ

"Cause there ain't nobody here to defend your heart"
 誰も助けちゃくれないぜ

(ヴァース3)

"Faster, higher"
 もっと速く、そしてもっと高く

"'Til it seems that we're gonna break"
 俺たちがぶっ壊れるくらい

"Ohh shootin' further, giving more than you're ever gonna take"
 もっと暴れて、今までにない経験をさせてやる

"Leaving your heads"
 今までの人生を捨てて

"Crushed out on the floor"
 ここで死ぬんだ

"Begging for mercy"
 情けを求めろ

"Be careful or we'll do it some more"

 なぜなら俺らはもっとやってやるから

 

(コーラス)

"You better watch out and hold on tight"
 気をつけた方がいいぜ

"We're heading your way like dynamite"
 俺たちがダイナマイトみたいにお前も巻き込むからな

"Uhhh, Delivering the goods"
 盛り上がろうぜ

"Uhhh, Delivering the goods"
 いっしょに盛り上がろうぜ

 

 

 

Judas Priest が1978年に発表したアルバムの一曲目です。

オリジナルの曲もいいんですが、やっぱりライブ版がいいです。

上の参考動画は、1992年にボーカルのロブ・ハルフォードがスキッドロウと一緒に演奏しているものです。

ロブも、そしてスキッドロウのボーカルであるセバスチャンもむちゃくちゃ楽しそうですね。

ちなみに、向かって左で帽子を被って変な動きをしているのが我らがロブ・ハルフォードで、向かって右の長髪がセバスチャン・バックですね。

 

さてさて、この曲のタイトルの意味ですが、グッズを運ぶということではなく、期待通りのことを約束通りやってくれるという意味です。

ではこの曲は何を歌っているかというと、歌い手であるバンドがファンの期待通りに、いや期待以上に盛り上げてやる、さらに世界を巻き込んでやると言った意気込みを歌っているのだと思います。

 

ただ意訳としては「期待通りやるぜ」では何か物足りないので、「いっしょに盛り上がろうぜ」にしました。

 

三番(ヴァース3)の歌詞は少し過激で、床に頭をぶつけて死ねという様な表現ですが、もちろんこれは比喩でして、お前らの世界観を変えてやるぞと、だから一緒に盛り上がろうぜということでしょう。

 

冒頭からノリノリな曲で好きなのですが、ギターソロもノリノリで、そして特にソロ後のブリッジでの盛り上がりが好きですね。