うつ伏せになって寝ていると
昔の宣教師みたいな格好をした西洋人二人が来て、僕の耳元で英語ではない、耳慣れない言葉で、それもとても小さな声で囁く。右耳と左耳と両方から。
しばらくすると、心が絞られるような感覚に陥る。悪い気分ではなく、むしろ自分の心を存分に味わっているような感じだ。自然と全身に力が入る。
しばらくすると片言の日本語でその宣教師が「息を吸え」という。その通りに息を吸うと、再び「吸い続けて」
目を瞑ったまま、限界まで息を吸い続けていると、明るい光とともに記号のような、絵のような、象にも似たような象形の文字が浮かび上がった。
久々に夢を見たのだが、なんだこの夢…。解読不能。