才能とは | Bally Popo

Bally Popo

ドラマー、音楽家
絵も描いてます

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・オリジナルブランド
「バリーポポ」の名前でイラストを描いてます。

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家の子供は才能あるでしょうか?
とよく聞かれる事があります

ドラムにおける才能とは
24時間叩いても飽きないぐらい
ドラムが好きだという気持ち

そして、理性と感性のバランスを
常に考えて楽器と向かい合う姿勢

この二つだと思います

リズム感がいいとか
耳がいいとか
そんなのはどうでもいい
それはあくまで特性に過ぎないのです

特性に頼ってるだけでは
楽器は上手くなりません

とにかく、楽しんで
スティック持って日々練習する事

これが一番大事

そして、理性と感性のバランス
これはとても難しい話ですが

簡単に言えば
冷静に自分自身を見つめる客観的な視点
が必要だという事

この姿勢があるかないかで
練習内容の充実度はもちろん
ドラムの演奏、表現力は
かなり変わってきます

そのうちドラムが
自分の写し鏡みたいに思えてくるでしょう

楽器と向き合うというのは
自己と対峙するという事でもあります

だから、他人と比較して
自分自身の立ち位置を決めるのは
百害あって一の利もありません

そんな余裕があるうちは
まだドラムに真剣に取り組んでない

周りの事など気にせず
自分自身を見つめ、しっかりまめに
自分自身をケアしてあげましょう

この二点をしっかり理解し
自分なりに実践出来ていれば
余計な事で不安になったり
落ち込んだり
マイナスなものに足を引っ張られる事は
なくなるはずです

人間、誰もが意外に
自分自身が今、本当に欲しているもの
必要としてるものが何なのか
わかってなかったりするものです

地にしっかり足をつけて
下っ腹に魂をしっかり収めて

最高の8ビートを叩ける様
楽しんで腕を磨いて行きましょうね!