更年期の記録18 まさかの微熱 | 東洋哲学・真髄探求ブログ

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自分が実体験してみて本当だったと確認出来た数々の出来事の記録と、物事の本当の真髄は何なのか?探求しています。
(2008年から書いてますが2019年にほとんど消して残すものだけ再掲載しましたので、年代があわないものが多いです、ご了承ください)

(2020.1.21投稿)


月末からあまりなくなり、漢方も12回を1回に減らし様子見していた。ここはとにかく寒く、12月後半からずっとマイナスの真冬日が3週間ほど続き、そんな中でも体力落ちるのがイヤで毎日ウォーキングを欠かさなかった。あまり食べれない中そんな感じでやっていたら身体中いたるところが炎症なのか痛みがでて、おまけに歯の詰め物まで落ちて中に穴があき、朝方痛みで目が覚めた。


あちこち病院をハシゴして、収入ないのに出費ばかり。しかし、痛いのには耐えられない。段々病院と仲良くなると母が言ってたのを思い出す。


10月から瞑想をはじめて、身体がぽかぽかしてそれまで夏でも使っていた電気毛布がいらなくなった。寒くて寝れないことはなくなり、夜中起きて寝れないこともしばらくなかった。1月の11日頃からぽかぽかが背中まで達して、あまり寝られなくなったが、36度代で身体はさほど辛くなかったため、昼間そこそこ用事を足して活動していた。しかしとうとう一睡もできなくなり、背中がまるでガスレンジで炙られている感あり、夏に熱中症で使ったペットボトルの氷を脇に抱いて朝を迎えた。さすがに3日寝てないと体重も3キロ落ちて、感染症も気になり内科を受診した。


レントゲン撮っても異常なく、血液も炎症値なしで様子見となった。解熱剤も効かずあまりにも寝れないので睡眠改善薬で抗ヒスタミン薬をくれた。一錠のんで2時間半寝れる。もう一つのんでなんとか5時間寝た。ありがたや。


結局6日くらいしてなんとか落ち着いてきたが、お医者さん曰く、たぶん自律神経かな?と言われ、またぶり返したか!と残念に思ったが、微熱治りホットフラッシュにも移行せずにいる。


ストレスなど心因性の微熱は、解熱剤も効かないそうで、原因を除去し様子見るしかないらしい。ただ瞑想からも身体が煮える現象あり、色々調べてなにせ師匠にもついてないのでやや困った感があったものの、とりあえず暮らせるくらいまでにはなった。瞑想の本には、それくらい身体がぽかぽかしたら、水行しても気持ちよく、朝から晩まで体力がもつようになるとあった。そういえば以前、こんな身体が欲しいなあと思っていたが、まだちょっと受け入れるには時間がかかりそうだ。


ところでそんなに炙(あぶ)られていても、なにか浄化されているように感じた。というのが、その熱のお陰か、あちこち痛かったところが全部治ったのだ。そりゃ血圧も150/100まで上がるくらいだったから、血の巡りは大変良かったと思う。左足がジリジリ痺れてたのも、歯痛も、その他もみんな治った。


あと、頭の調子も良く、さっきスーパーに買い物に行ったら、のんびり買い物ができた。頭の調子が悪いときは、照明もイヤだし、早く帰らないと気持ち悪くなる、マスクするのも辛かったのが、まあまあ大丈夫になってきた。これならレジ打ちも出来るかもと思った。


とはいえ、不安気な夢はよくみる。聞いた話によると、人間って未来を考えると、不足感が必ず付いてくる生き物だそうだから、その解決策は"未来を考えないこと"それしかないそうだ。


漠然とした不安は、人間にもともと備わったものらしい。そして不安な波動を出せばそれが物質化するのにちょっと時間がかかるから1週間あとくらいに現象になったりする。そう、良いことなんにもないのだ。テレビも不安煽るの好きだよね。


昔よく言われたな、預金通帳の残高見て悩んでも増えるわけじゃないから見るのやめなさいって。心配は100害あって1利なし。他人を心配するのも同じ。忘れてるくらいのほうがお互いにとっては良い。自分が今日機嫌よく生きること、これに尽きる。


そんなこんなで微熱は一過性のものだったとわかった(・・・と、願いたい)