スターシードCHより
土星の枠が外れて思い込みが外れる
『悪魔も天使も順繰り順繰り反転する。悪魔が正義に正義が悪魔に。菩薩は時に悪魔になり人に気づきを与える。価値観が180度変わり昔良かったものが悪になり悪と言われるものが正義となる。ただ役割を演じているだけ。』
私と母は共に互いが神だった時と悪魔だった時が繰り返された。それにより人間を存分に体験できた。共に役割を演じた戦友だったと思う。
これがわかるとカルマもなにも、はじめから存在しない。
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スターシードCHより
土星の枠が外れて思い込みが外れる
『悪魔も天使も順繰り順繰り反転する。悪魔が正義に正義が悪魔に。菩薩は時に悪魔になり人に気づきを与える。価値観が180度変わり昔良かったものが悪になり悪と言われるものが正義となる。ただ役割を演じているだけ。』
私と母は共に互いが神だった時と悪魔だった時が繰り返された。それにより人間を存分に体験できた。共に役割を演じた戦友だったと思う。
これがわかるとカルマもなにも、はじめから存在しない。
願いが叶って欲しい欲求と願いが叶わないで欲しい欲求、必ず相反する欲求が存在する。
例えば、大好きな人と両思いらしくなる、その相手と切実に一緒になりたいという思いと、やはり一人のままでいたいという思い。
幸せになりたい思いと、そうなっちゃいけない(自分のことなのにそうさせてたまるか!)という思い。
単純に陰と陽、表裏みたいに相反する思い。よく3次元は分離の世界だからそうなんだといわれているけど、今日仕事の帰り道、これは自分がわざとストッパーをかけたんだとわかった。
理由は、そうじゃなかったら3次元がつまらないから。
なんでも思ったとおりになってたら、そこに至る努力や困難な過程もなく,また最後のどんでん返しもないではないか!それじゃあ、ゲームにならないからな〜。
以前、もう10年も前に”神様とのおしゃべり“でそう聞いてはいたけど、今やっと腑に落ちた。頭から心に降りるまで10年かかった。ながっ!
あの時は、こんな3次元地球に否応なしに産み落とされた被害者として聞いていたから、そんなこと(ストッパーのこと)しやがって〜って恨んでたけど、今はなんとその加害者も自分だったとわかったら、なにやら爽快な気分になった。
誰かに何かを聞いて、それが自分の腑に落ちて、スイッチが入って行動するのは自分軸
誰かに何かを聞いて、それは自分ではそう思わないけど、言われたから仕方なくそのとおりやってるのは他人軸
他人軸の状態は、見た目は人でも中には誰も入っていない、生命エネルギーがほぼない
「あ、この場面何か見たことがある」
誰しも経験したことがある“既視感”
肉体は空間に束縛されるが、意識は比較的自由。意識は夢や幽体離脱によって時空を移動できる。
時空は過去・現在・未来が一箇所にある。現代人でも過去も未来も意識で意図的に見ることができる。
デジャブとは、夢や何らかの形で意識が見た未来の映像と記憶が、肉体が体感する・・・現実と一致する瞬間のこと。
記憶が体験に追いつくという体験、それがデジャブ。
デジャブ経験が多い人は、時空を旅する能力に恵まれている、またはそうでなくても訓練次第で時空を自在に移動することができる。
・・・こう今日見てた動画で説明していた。
私が初めて予知夢を見たのは中学2年くらいのとき、体感感触付きのそのはっきりとした夢は登場人物こそ違うものの約7ケ月あとに現実となった。だがいつどこでそういうことに巻き込まれるかがわからないので、結果なんの役にも立たなかった。
その後、度々デジャブは続いている、今だに。
そのため、嫁いだこと、ここで勤務すること、このお客さんに会うこと・・・全部が最初から決まっていたということになる。
何か目に見えない力に押されてここまで生きてきたが、私の場合、節目節目で“任期満了”という単語が毎回はっきり頭に浮かんで来る、だから大きな決断もあまり悩まない。
次の幕に移行することがはっきりしているから。
ということは、まあまあ全てはやはり決まっているということ。だから自分の過去を思い起こして悔やむ必要も全くない、だって全てが必然なんだから。
その決まったレールを避けて行くこともできるそうで、動画の作者がやってみたら、全然上手く行かず、結局は決まった方向へ行くしかなかったそうだ。どうやらそのほかの人たちも一人がそれをやると噛み合わなくなってしまうらしい。
捨てる神と拾う神は交互に現れると以前書いたことがある。人は揺れながら前に進んでいく。その過程で自分にとって都合のよい事も悪い事も必ず起こってくる。不幸を退け幸福だけを得ようとしても、そんなうまい話はない。これがわかったら生きることに少し余裕が出て来る。
昔、デジャブを常に見る人が、デジャブを見なくなったら終わりが近いと言っててやや怯えた記憶もあるが、もう全てが決まってるんだったら、なんら困ることもなくその現実をひっくり返そうと歯を食いしばって闘う必要もないではないか。
肉体があろうとなかろうと、多分何にも変わらない、最近は心底そう思うようになった。
「宇宙人は白、青、緑を中心として無数の光の集まりで、渦のような姿をしている。つまり銀河みたいな形だ。(中略)辺りを包む空気は生暖かく湿気を帯びて情景はかすかにかすんでいる。」(you tube動画 "2ch不思議体験 宇宙が語った鳥肌が止まらない話とは"より)
私が20代前半の頃、それはまあ解明できないことの連続で酷く疲れていた。このブログを始めた2011年当初にはそれまでの経歴を当時の経験を含め記録していたが、そんな方向にこれを読んだ人に行って欲しくもないと思うようになり、記事を全部消してしまった。なのでこれから書くことは時系列など多少違ってるかもしれない。
思春期の頃はポルターガイスト現象が度々起こりものが真横に飛んで行ったり、壁にマスコットをかけていたのだが凄い音とともに落ち、見るとその何グラムにもならないものを留めていたが画鋲が90度に曲がっていたりと、超常現象が普通に起こっていた。
18歳で就職するも、仕事上慰霊祭など参加すると、関連する方々なのか、付いてきてしまうこともあった。そんな頃、窓からオレンジ色の光がボーンと入って来ることもあり、どうしたらこういうことを止めることができるかを、母親と探し求め道場やら何やら思いつく所を訪ねるもどこも門が閉まっていて困っていた。そんな時に、うちにそういうことも解けますよと、私の家とは知らず突然入って来たのが職場の先輩だった。それが今でも報道されている某団体、1991年3月のこと。
そこで話を聞き始めた頃、夜、少し眠ったあとに何者かの気配に起こされて見ると、引用の光の渦が空中に浮いているではないか!
「大きさはピザのLサイズくらい、厚さはサッカーボールほど(中略)銀河の形状を英語でdiskというがまさに円盤の形をしていてよく見ると中心に軸があり、ゆっくりと回転している。(中略)まわりと包む空気は生暖かく湿気を帯びて情景はかすかに霞んでいる。」(同じ動画より)
まさにこのとおりのもので私はこれを肉眼で見た。さらに手を伸ばすと感触もあり中の方は少し温度は低く感じ伸ばした手の指先から水蒸気が上がるのを体験している。この体験は1度や2度ではなく、結婚数年あとにも続いて隣でそれを見てる夫が心配するほどだった。
光は渦のように回転しながら部屋一杯に広がって消えて行った。特に語りかけることもなく・・・というよりこちらが聞き取る能力がなかったのだろう。
同じ時期に前述の某団体に通い出したこれまた同じ職場の先輩が、この光の渦を見ていた。だから私もこれは導きに違いないと確信したのを覚えている。
話によると彼らはコンタクトを取るために、いろんな姿で来るというので、その目に見える形で判断するのは意味がないのだろう、しかし当時の自分としてはそこを頼りに進んでいくしかなかった。
結果は皆さんご存知のとおり、その救世の理想を信じ歩んだ先にはほぼ何もなく、大どんでん返しが待っていた。まあ、それぞれはいろんな体験をし、なんにもない人生よりは豊かなものとなったに違いない、濃密な体験をするためにここに来ているのだから。
動画内で宗教についても宇宙人が語っている。
「生命や宇宙の神秘、多いなる力は常に暖かく見守っており、道を踏み外してもより良く変わるチャンスは常に自分自身の中や目の前にあると解いている。人は大いなる苦しみと失敗・挫折を経験せずには進化できず、これは仕組まれた宿命であり、乗り越えるべき課題であるという。
喜怒哀楽、愛と憎悪を全て知り、煩悩と決別できた時、人は肉体の軛(くびき)から解放されるという。(中略)
やがて集約される宗教とは、神を信じても神にすがってはならない、やがて人々が信じることになる宗教とは教祖を持たず、経典も持たず、規則も持たず、祭壇もない。
真の宗教とは日々を生きるために必要な生活の知恵である。真の宗教とはそれほどに身近なものである。」
信じられないかもしれないが、当初その某団体で創始者が語っていたのは、宗教をなくすために来たということだった。なにか困ったときに、その答えを自力で導き出せる、信徒をそういう一人一人にして、その願い、役割は完結するということだった。だからそこを目指して行かなきゃならなかったのに、違うところに向かって行った方々が少なからず居たのだろう。とはいえ、全ては経験だからそれも正解と言えないことはないのかもしれない。
自ら逆境に突き進んで来た50数年を振り返り、今、年のせいもあり内外共に満足し平安な時期を過ごしている。今が一番幸せ。あの20代に戻れと言われたら瞬時にお断りするだろう。まあ、先のことはわからないけど。
こんなに年数が経たないと、あの時の光の渦が誰だったのかわからないとは・・・、いやまた何年もあとに新たな事実がわかってくるのかもしれない。死ぬその瞬間まで求道の道は終わらないのだな。
本当によくできた作品だった。
放映されている韓国ドラマをなんとなく見てる方は、韓国ではみなが財閥みたいな暮らしをしていると錯覚するかもしれない。だが現実そこで暮らしている多くの人は、普通の暮らしの中で、願っていないのにどうしようもない事に巻き込まれ悲しみや孤独を味わったり、またそれらを甘受しながら耐える中でささやかな幸せを得たりしてると思う。
生きるということは、自然の順理どおりに、その流れに従って過ごすこと。・・・私が過去に運命論でよく書いたように、運命を思った通りに運転するって・・・現実は、そう出来る瞬間もあるし、そう出来ない瞬間もあると思う。
出会いも別れも自分の思いどおりにできるものではない。全てに起承転結があり期限がある、生命が有限であるように。誰かと近い距離で居られる時間は決まっていて必ず始まりと終わりが存在する、自分の欲を押し通せるものでもない。
まあ、人自体が、肉体があってもなくても実はなんら変わりがなく、ならば誰かがそばにいることもいないことも本当はそれほど違わないのかもしれないが。
このドラマの主人公はただ黙って苦難を生きていく大企業のベテラン男性社員。側からみたら、一見何不自由なく見えるが、その実周りからことごとく裏切られていて、それを本人が知りながら知らないふりをして全てを受け入れていく。でも生身だから当然傷つきボロボロになっていた。
そしてある日自分と同じくらい傷だらけで生きている一人の女性に出会い、非常にわかりあい、互いに支えあうようになる。それはいわゆる男女の情とはちょっと違う、人間対人間の強い信頼が土台になっていた。
とっても共感した。
韓国ドラマだから家族の情がメインになっていて、みんなそれぞれの立場で感情を抱えて生きていく。これが現実だよな〜って思った。
会社の中の陰謀、どうしようもなく巻き込まれ流されていく人との因縁、そんな中で必死に誰かを愛したり血を流しながら守り抜く、人間の儚いながらも強い姿を、見事に表現していた。
そこには善人も悪人もいない。加害者も被害者もいない。みながそれぞれの立場で必死に生きているだけ。だからやるせない。
どんなに全ての人に良い人でいようとしても、実際はそうできないように。
不本意にも誰かを傷つけながらしか生きていけない、これが人が生きるということではなかろうか。こういうことが分かり、なんとか受け入れることができるようになった昨今・・・やっと感情のジェットコースターを降り平穏を得ることが出来た。
多くの韓国ドラマがある中で、名作と言われているこの作品、是非多くの方に見て欲しい思った。
更年期の真っ只中にいるときはあまりにも絶望的でこれは本当に終わるのか疑問に思っていた、というのも、更年期その後を詳細に書いてる記事もあまりなかったから。
自分が55歳になるちょっと前から、随分体も戻ってきて、ある意味それ以前よりなんでも食べられるようになり、生活の満足度もかなり、最高値に上がった実感がある。
以前亡くなった母が、思春期にも食べ物とか体質が変わるけど年取ったらまた変わる瞬間がある、それまで食べれなかったものがまた食べれるようになると言ってたのを思い出す。
私が考えるには、可妊期には体を冷やすものとか受付けず、もはやその心配がなくなったらなんでもOKになったような、もしくは水分が抜けて常に脱水ぎみだから、ある程度の水分は許容範囲になったのかわからないが、あんなに食べれなかったアイスや麺類もなんら問題なく食べれるようになった。
それか1日一杯になったが浄化青汁も飲んでるからかもしれない。下痢を止めるのはお医者さんでも至難の技と言うがそれができるのは凄いことと思う。当然万人に合うとは言わないが、そう言った自分の窮地を救うアイテムを入手できる引き寄せ力をまだ持っていることが素晴らしい!
とりあえずは現役で働けている、夏からは150時間のフルタイムになる予定。自分がこの年齢になっても若い人と普通に働けるとは期待もしていなかった。幸い良い人たちに恵まれて仕事に行けばわきまえた家族がいるし、それ以外は自分の自由になる時間がたっぷりあって、今が一番充実しているから、大器晩成という四柱推命の診断もまあまあ合ってる。あとは老いていく過程でまた上手くアイテムを駆使してギリギリまで働ければそれでよい。
老年期は実りの時。
外に出て"誰かのために〜"って活動する必要もなく、置かれた環境の中で自分の役割を全うすればそれでよい。善悪二分法から脱却したことと、生命の仕組みがなんとなく腑に落ちたから、こうやって余裕ができた。始めもなく終わりもない。ずっとそこにあり絶えることもない、それがわかったから。
とはいえ、そんなこと言ってられるのも、健康な身体を得たからのこと。健康じゃなかったらドーパミンやらなんやらも分泌されず、なんで生きてるんだ?って自問するようになる、生きるのがしんどいからそうなって当たり前。ドーパミンの材料、肉やらなんやらタンパク質もそうだし、ビタミン系やミネラル摂るのに肉厚のワカメを意識して沢山とる。(ちなみに韓国では産後21日間はずっとワカメ汁、その意味がわかった!)
昔、学校の授業で三大栄養素とか習ったけど、それがうまく摂れないとメンタルがやられる、メンタルがやられたらどんなに地獄かを身をもって経験したから、本当の意味で大切だと実感する。三大栄養素が生命そのものとも言える、それが口から入って自分になるわけだから。
今,実はホルモン治療の病院で待つ時間があまりにも長いから久々に記事を書いている。自分的には費用もかかるし定期検査も大変だから症状なくなったから治療止めるつもりだった。ビタミンDは確かに足腰の痛みと睡眠に役立っているようだから続けようと思っていたが、ホルモン治療も動脈硬化防止にも効果的と言われもう少し続けようかと考え中。だから"ホルモン治療終了"を書いてる人がいなかったんだ、病院ではずっと続けましょうと皆言われてるはず。
まあこれくらいの投資しても働けるなら元は取れる。乳がんやらのリスクもそれほどでもないようだし、どっちにしても老化すればあちこち故障はする、またその時々に考えよう。
立ち止まってあれこれ悩むより、とにかく進みながらやってみながら考える、それが英雄・・・こんなことをさいとうひとりさんも言ってたような気がする。私も二年前、カテーテル検査を目前として、あまりにも答えが出なくてやりながら考えたのを思いだす。まあ、どうなってももうやりたいことは全てやったから、怖いもんなしなのだ。
そんなことで更年期の記録、完結。
これからは老年期の記録、結実編(笑)
(2021.7.9投稿)
ダルビッシュ有さんが自律神経を患って不調だった時期に何をしてもダメだったところ、背骨コンディショニングで回復したことを動画であげておられるが、私も先に書いた十字式のところでも触れたようにあのあと背骨に関心が高まってたまたまYouTubeで知った甲田式健康法で背骨のセルフ矯正をやってみたら、今のところとっても調子が良い。去年身体を壊した以前より最近は体調が良くなった。仕事はあの頃以上に土方をやっていても痛いところがない。夜も寝てるし薬も普段は飲んでない。
まあ、その他にもいろんなことをやっている、何より食事が変わり、下ることがないので野菜も食べれて水も飲めて牛乳にホエイプロテインを溶かして一日二回飲んで、ビタミンや亜鉛も調整しながら摂っている。この間、走ってみたい気になって走ったら身体が軽く全く辛くなかった。食を変えて3ケ月、そろそろ定着してきたのかもしれない、タンパク質ってありがたい。
まあ、これも時間と共に身体はまた変わるから、常に調整が必要と思う。今日は姪の家に畑をしに行ってきたが、まだ体力が余って区役所に用事足しに行ってきた。
そういえばかつて母親が思春期でも体質が変わるけど、更年期にもまた体質が変わって食べれないものも食べれるようになるとか言ってた。母親が水道水を飲んで"ああ、水が一番美味しい"と言ってて今なら私もそう思う。水でお腹をいっぱいにした方が今はむしろ調子良い。
更年期あけ宣言をそろそろできるのかな?と期待もしている。パニック症も色んな方面からそれぞれの治療法があると思うが、分子栄養学は最初に試す価値はあると考える。
それとこの一年の療養、身体が全く思うようにならない辛い期間があって、今仕事が当たり前に出来ることのありがたさが身に染みてわかった。年をとるにあたっていろんなことに抗わないのがこれからは賢い生き方なのかもしれないと思う。許すと緩む、緊張→硬直→痛みの連鎖から逃れるにはこれがよい。いろんなことに反発しない、流れに逆行しない、常に世の中に怒って革命家みたいに生きてきたけど、またそれが自分にとってはゾーンに近いし正義感なるものに価値を置いてきたけど、宇宙にはカラクリ、いや、法則があってゾーンも過剰に求めすぎるとモンスターが現れて瞬時に反転するという事実がやっぱりあるらしい。(映画ソウルフルワールド)川の流れに逆行し頂上を目指してきたけど、そろそろ流れに身を任せ大海に向かってもいいと思うし、今度はその景色を楽しみたい。
話を戻して、甲田式健康法では断食で宿便をとるなどの方法と共に金魚体操と言って自分で背骨を整える方法が紹介されている。手足を上にあげて振る体操も合わせてやっているが、そんなに負担もなく一日三回も楽々やれるので、チベット体操と合わせてずっとやれている。関心のある方はYouTubeに動画がたくさん上がっているのでお試しいただきたい。(つづく)
(2021.6.11投稿)
普通の人は食後インスリンが出て一気に上がった血糖を下げて程よい数値になったら一定化が保たれると聞いていた。でも人によってはインスリンが出っ放しになってちょうど良い数値よりもさらに下げてしまうことがあるようだ。当然低血糖の症状になり、話によるとインスリンが出るときアドレナリンやらノルアドレナリンやらも一緒に出て頭痛、動悸、手汗、しまいには幻覚が見える、人によっては怒りを表す場合もあるそうだ。
この症状だけ見ると統合失調症や双極性感情障害と間違えられても仕方ないかもしれない。
昨年の夏、退職した頃のことを思い出してみても、なんかこれだったかもと思う。食事をしてから一時間くらい後、急に立っていられなくなったりとにかく頭に血が行かない感じがした。血糖が普通より下がっていたとしたら頭が働くわけない。姪の家に行く朝も、乗り換えのターミナルでバスを待っていたら(それも食後ちょうど一時間くらい?)やはり目の前が白くなって意識が遠くなりだしこのままどうにかなってしまうのでは?というすごい恐怖感が襲ってきた。緊急でドリンク剤を飲んでなんとか凌いだものの、一人だったからとても怖かった。ただそういう時は一時的なものでしばらくすると復旧することが多かった。
当時もこれら症状を内科に行って話したが普通の糖尿の数値を見て大丈夫と帰されてしまう。機能性低血糖の検査は一時間ごとの血糖を調べたりして大掛かりなものになるらしく、その専門の病院に行ったほうが真剣に向き合ってくれそうだ。私もこれだという診断は受けていないが、今振り返るとなんとなくこれに当てはまっていたと感じる。
今は幸い、サイリウムの青汁を食前に飲んでいて目立った症状はでていないが、前職退職前の検診では糖尿の予備軍と言われていたので、今後も前みたいな、空腹にご飯から食べて終わりっていう炭水化物オンリーみたいな暮らしはできないなと思う。
ちなみによく言われているように、ジュース、間食、砂糖だけで3ケ月も暮らすと幻覚、幻視、幻聴(批判的なもの)が出てくるそうで、そういう患者さんは当然心療内科に行く。問診でそういった食生活が把握できたら栄養の改善で治ることが多いそうだ。
若い人の中にメンタルが大変な子が多いなあとおばさんたちはみな感じているが、やはり"食"に原因があるのではなかろうか?
私はこれら全てが更年期と一括りにして来たが、もし糖尿病の予備症状だったら、更年期の治療ではそれほど効果は見られないかもしれない。幸い、仕事を辞めてからは決まった時間に食事してそこそこ運動もしてきたからその後はなんとか治っているが、自分の身体の管理はこれからが正念場と感じている。(つづく)
(2021.5.24投稿)
更年期がひどくなって一番困ったのは病院選び。前に記事にしたとおり、心臓がおかしかったから循環器内科に行くと特に問題ないと帰される。一般の内科に行ってもそれは精神的なものだから、それを解決しないと何も変わらないと言われる。あまりにもくらくらするから当番医に行こうと電話するとこちらに来ても何もしてあげれないから明日まで待ってかかりつけに行っては?と断られ、最後にやっと受け入れてくれたのが更年期外来。神経症がピークだったとき心療内科も予約したがなんとか行かないで済んだ。
更年期の治療で改善する神経症は更年期障害とみる、そこで改善しない場合は心療内科にかかる必要があると、産婦人科の女の先生が動画でおっしゃっていた。とっても詳しく解説されていてためになった。
そんな中、"新宿オーピー廣瀬クリニック"というチャンネルでお医者さんの立場から治療法を解説している動画に出会った。
うつ病みたいだと来られる患者さんの中にはうつ病ではなく、鉄不足の人、食原性低血糖の人、極度のタンパク質不足の人、生まれつき身体が弱い人などなど、ほかに原因があって抑うつ状態の方がとても多いとのこと。
なので患者さんが来たらまず血液検査をしてその方の身体の状態、何が不足しているかなどを調べて、若い人なら特に薬より不足しているビタミンやミネラルやアミノ酸をまず補うことで良くなる方がたくさんいるそうだ。症状的に薬を使ったほうがいい場合も、ある程度落ち着いてきたら減薬しながら栄養素を足して元に戻して行く。
メンタルに効く栄養素については是非直接動画を見ていただきたいと思う。例えば、気分の調整剤としては、タウリン、ビタミンB6、亜鉛、ナイアシンなど。疲労回復にはタウリン!とはわかっていたが、メンタル不調によいとは知らなかった。
動画を見ていく中で自分が"気分循環性障害"だったことがわかった。今頃わかってもなんだけど、子供の頃、親に機嫌をとってもらいながら、人は大人になるそうなんだけど、私は末っ子でそんな環境でもなく、どうしたらここで生き残って行けるかいつも親の顔色や場の空気を読む子供だった。自分さえ我慢すれば上手く行くと考えているから、社会に出てもそれをやって限界が来たら病気になってを繰り返していた。そして基本、怒り、悲しみ、自己破壊を抱えていた。若い子ならリストカットとかしちゃうらしい。私の場合は希死念慮があって小学校の一年生からなんで生きてんだろう?と歩道橋の上からここから落ちたら〜って下を見下ろしていた。この世の中はなんてクソみたいなんだ!と怒ってもいた。これって病気だったらしい。新たな発見だった。しずかちゃんタイプと呼ばれていて、繊細な人に多いとされていた。ちなみにジャイアンタイプは心療内科には来ないんだそうだ、基本メンタル病まないから。
痩せ型でこのタイプの人は血液検査の数字からなにが不足してるか見て、必要な栄養素を足してあげるとかなり生きやすくなるようだ。私もビタミン類と亜鉛を試してみたら他にも色々飲んではいるがこのお陰もあって気力を取り戻しつつある。
まだ全部は見れてないが興味深い内容がぎっしり詰まっているので、身体の弱い方、なんとなく気力のない方は必見の超おすすめチャンネルだと思う。(つづく)