ダイニングエリア

みなさま、こんにちは。今回はダイニング一帯をご紹介したいと思います。

事前計画していたのと、実際入居して使ってみた感想も合わせて。

 

今回も長いです!すみません!

 

引越して3ヶ月。だいぶ落ち着いてきました。住み替えてやりたかった暮らし方がイメージ通りに実現してきた日々を楽しみつつ、気持ちよく暮らせております。

 

ダイニングは家族4人でジャストサイズのコンパクトスペースです。LD一体で仕切りはありませんが、わずか3畳くらい。

 

 

住んでみたサイズ感ですが、ゲストを招くような習慣がない我が家では本当にぴったりサイズでした。写真のダイニングテーブルのサイズはW1500xD900。4人掛けとしてはゆとりのあるサイズだと思います。左右に1脚づつイスを置いて6人までであれば特に窮屈にならずに食事可能です。

 

お客様がよく来るならばおそらくもう一回り広くしておいて、テーブルを6人がけがぴったりおけるサイズ感が良いと思います。

 

テーブルは旧居から持ってきたカリモク製。チェアはナガノインテリア製。いずれもオーク材ですので、床のブラックウォルナットとの組み合わせが持ち込むまで少し心配もありました。結果、無垢木材同士であれば異種混合でも大丈夫ですね。

 

掃き出し窓(サッシ高2.2m)からフラットに出られるウッドデッキ

 

これまで寒かったですし、まだ気に入ったものを探し切れていないので置けてませんが、ここには小さなテーブル&チェアを用意して、気候に応じて朝食やカフェタイム、グリーンを楽しむために作りました。ここはダイニングの拡張エリアです。

 

庭方向へも降りられます

 

窓は家全体が準耐火仕様という事もあり、耐火電動シャッター付きです。実際使ってみると電動は本当に便利です。予算が厳しくてもこれは優先的につけたほうがいいと思います。

 

屋外軒下はODELIC製アンチグレア ダウンライトを2灯配置。

OFFでも綺麗です! おすすめ!

 

 

目の前にはお隣がすぐ迫っているので、目隠しに地上225cmまでウッドフェンスを立ち上げ

 

身長170cmの目線

 

 

高すぎるかと思いましたが、床の高さが40cmあるので目隠しには実用上このくらいの高さは必須でした。床の高さに加え、家で一番高身長な家族の身長+15cmに設定するのがジャストのようです。

 

(かなり築年数が経ったお隣がいつか売りに出されたら、我が家との隣接面土地を幅2m程売ってくれないかな〜っと狙ってますグラサン)

 


デッキは開閉できる場所を作り、床下に屋外用品の荷物を置けるように計画

 

園芸用の土の在庫や休眠中の鉢、プランターなどがするっと収まります

 

床下全面を使い切れるので、この方法は物置代わりに有効活用オススメです。

実際に使ってみて、これは作って良かった! 庭の物置き不要です。

 

ウッドデッキ&フェンスの素材は、屋外利用でも数年で朽ち始めることのないハードウッドで作っています。樹脂で固められた人工木材よりもさらに長寿命にもできます。ちなみにホームセンターで売っているような杉をはじめとした木材はほぼ全てソフトウッドです。塗装の上、特段の定期メンテナンスをしないと屋外であまり長くは使えませんのでご注意を。

 

ウリン材(ブラウンから白銀カラーに変化していくのも楽しみ)

 

我が家はハードウッド中でも最強の木材の筆頭に挙げられる、ウリンという樹種を指定して組んでもらいました。

普通の釘では歯が立たないのか、固定には下穴をドリルで開けてからステンレスの太い木ネジで施工されてました。

 

足元も土間コンクリートを打ってますので、無塗装&メンテナンスフリーで、屋外で50年以上は余裕で持ってくれるはずと期待してます。

 

本当に欲しかった、朽ちない強靭な無垢材で組んだ本物のウッドデッキが実現しました。歩くととても頑丈ですが、しなりもあって優しい。これは大満足ポイントです。

 

これだけを組みに来ていただいた大工さんによると、ウリンデッキは使えば使うほど状態も良く持ちがよくなるそうなので、大事にしっかり使って美化させていこうと思います。

 

メンテンス性と寿命が気になって、人工樹脂を検討されているならば、ぜひハードウッドという選択肢も検討してみてくださいニコニコ 人工樹脂木より価格も高いですが、より長持ちな上に、満足度も最高です


キッチンの背面カウンター(入居前の写真がなかった!今の写真だけですみません!)

 

カウンター高さは使いやすさを事前検証の結果100cm指定。これより高いとカウンター上の機器の操作がやりにくくなります。これ以下を強くオススメします〜


カウンター上部にはGoogle Nest Hub 

 

家中のBGM操作とか、YouTube見たりとか。今の気温やら天気、近くのお店の行き方、営業時間などを確認したりしてます。スマートホーム化してますので、ルンバ動かしたり、YouTubeを声で操作してBGMかけたり、TVオンオフやら、クックパッドでレシピ表示。キッチンタイマーやってもらったり。大活躍中。

 

声とタッチ操作のコンビネーションは想像以上に便利でした口笛

 

各部屋の掃除機や、エアコン、床暖房、TV、空気清浄機とか〜

 

WiFiのインターネット速度測らせたり

 

最寄り映画館の上映時間。行き方、レシピとか・・とても便利!

 

特に・・キッチンタイマーとしてが一番便利です(笑

 

「ねぇ、グーグル。3分測って。」っと言うだけで、さっとハンズフリーで画面表示つきで即座に動いてくれるのが地味〜に素晴らしい。冷蔵庫にマグネットで貼り付ける単機能のキッチンタイマーもボイス認識機能つけて安く商品化したらとっても売れるんじゃないかと。開発してMakuakeとかで売ろうかな・・ニヤリ

 

固定電話機。引越しを機に辞める人も増えてると思います。みなさんはどうさてれますか?

 

パナソニック製 VE-GZ31

 

我が家はまだしばらく活用していきます。

普段はスマホで十分でも、家にいる誰かが出て欲しい時や、個人を指定しないで我が家へつながる電話番号を書きたいシーンってやっぱりあると思って。

 

固定電話とはいえ、JCOMによるIP電話方式ですので月額は安いです。

このパナソニック電話機は玄関用のパナソニックインターホンと無線で接続して連携できるスグレモノです。

 

玄関にピンポンくると、インターホン親機、子機に加えて、この電話機も鳴りますし、応答する事もできます。

 

さらに今度は逆に、インターホン子機がこれによって固定電話機の無線子機としても使えるように進化びっくりします〜

 

2Fの寝室で玄関来客対応も電話の発着信も、戸締まり確認も1台でOK

 

このインターホン子機は玄関電子錠の開閉操作もできて多才です。

写真の子機モニター上の方に青い白抜き文字で 1 2 とあるのが、2箇所ある玄関の鍵の状態を示していて、青は施錠中。赤が解錠中。

 

2Fの寝室から動かずに玄関の戸締り確認までできるんです。これすごく便利♪

 

スマホとちがってアプリ立ち上げたりも不要だし、物理ボタンと画面だけで速攻操作できます。インターネット止まってても動きますしね!

 

2段目はスマホ充電や、旅行の思い出飾ったり、小物を置くのに重宝してます

 

最下段には飾りたくなるほど美味しかった空きワインボトルやら、雑誌なんかを飾る場所が欲しいと思って設けました。が・・この最下段はまだ活用できてません。

 

この場所、こちらで簡単なスケッチ図面書いて作ってもらったのですが、よく考えると追加費用は請求されなかったです。下地追加や、部分的に特殊な見切り材を指定したり、少しの造作絡みでは住友不動産さん、全部無料サービスでした。ありがとう😊

 

照明は、インドネシアからの手作り鳥の巣ランプ&ウォールランプで。

 

鳥の巣ランプは隙間から抜ける光が模様になり綺麗です。ちなみにこれは3灯のうち2灯を白熱クリア灯。1灯をLEDフィラメント球にしてます。

 

このようなデザインだとニクロム線のように1箇所から強い光源で360度を照らすとシェード素材の隙間の影が綺麗に投写されるのです。

LED素子だとまだそういう電球が売っておらず、LEDフィラメント球がそれに近いのですが、とはいえこれでもまだ光源面積が広くなっていて影が綺麗にできません。まだ白熱灯もデザイン面での理由から出番が続きます。

 

ウィンドウ周りは、ちょっと奮発してナニック製で、中でも職人さんが手作業で仕上げてくれるフラグシップなウッドブラインドとしました。

 

光の加減で天然木目や色の表情も変わり、質感も高く、愛着が湧いてきます。

 

スラット(羽根)の幅は広くすることも考えましたが、ショールームで実物を見て気に入った標準的な50mmで落ち着きました。カラーは509 メープルです。

 

実際に住んでみた使い勝手ですが、ウッドブラインドは上まで上げるのにワンタッチでは畳めないので、頻繁に出入りする場所には向かないと感じます。

それもあって、ダイニングは2分割を採用したのですが、出入りがない場所なら1枚で大きくとるとさらにインパクトもあって美しいですね!

 

出入りしたい場所ならば、2枚に分けるのがやはりよさそうですよ。

 

最後にフローリング

LDK共通のライブナチュラルプラス

表面は0.5mm厚の挽き板タイプ複合フローリングです。

塗装は艶消しウレタンによるナチュラルマット塗装。耐摩耗&抗菌仕様。

 

写真で伝えるのは難しいのですが、こちらは手触り&踏んだ感覚が本当に素晴らしいと思い選びました。さらりとした感触。オイル塗装仕上げと説明されたら納得してしまいそうな仕上げ感が最高です。しかもウレタンなのでワックスフリー!

 

自分で探した範囲ではこれに対抗できるウォルナットフローリングには出会えませんでしたので採用しましたが、実際に3ヶ月使ってみた感想。とても満足です!

 

ただし!マット仕上げなので汚れは光の加減次第で意外に目立つこともわかりました。さらに水拭きでは表面が平滑なクリア塗装に比較すると落ちづらいですねショボーン

 

クリーナーで掃除すればピッカピカになりますので、前よりも掃除が好きになりましたウインク

 

以上、ダイニングスペースでした