農業もクラウドの時代―NEC が農業 ICT クラウドサービスを開始 | hvswzのブログ

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農業用設備を開発、販売するネポンと日本電気(NEC)は、NPO 法人のちば農業支援ネットワークと、農業の生産性向上や農作物の品質改善に貢献する「農業 ICT クラウドサービス」を10月1日に開始した。JA ちばみどりの農家14戸を対象としている。

同サービスにより、ハウスでキュウリ、トマトなどを栽培する際、センサーで収集した温度バスケットボール 湿度、日照量、二酸化炭素量の情報をリアルタイムでモニタリングし、クラウドでデータを収集できるようになる。遠隔からスマートフォンや PC でハウス内の状況を把握することもできる。また、農産物の市況や生産マニュアルなどの情報も、クラウド内のサーバーで一元管理しているため、随時参照できる。

農業もクラウドの時代―NEC が農業 ICT クラウドサービスを開始


同サービスを導入した農家では、収集した情報を、各端末により手元で参照できるため、農産物の生産?管理にかかる工数を削減するとともに、生産工程の改善や、新しい農業手法への取り組みも可能になる。

今後は、JA ちばみどり管内での利用者拡大に加え、JA 富里市の農家へも導入される予定。