4月6日(土) 15:30
2階10列 下手側


公演2週目にして早くもmy楽です。
だって友の会ほんと当たらないから…
初日は偶然チケトレで遭遇したので購入できたのですが、結局この超前半の2回でれいこちゃんの退団公演を終えてしまいました。
ほんとは後半日程がんばるつもりだったのですが
先に咲ちゃんコンをおさえたい…!とそっちを優先してしまったのと
そうこうしてるうちに初日を迎え、お芝居をもう1度見たいという気持ちがわかなかったのと
ショーも楽しいけど2回見てわりと満足してしまったのと
そもそも後半日程の中にライブのための遠征とかもあって日程に選択肢があまりなかったのと
あとはなんかちょっとメンタルが疲れ気味だったのとで。笑
3月4月はやはりなんというか宙組さんのことがどうしても重くのしかかっていて
あるタイミングで、あ、自分の心は折れてるなと自覚したのですが、しばらく経ってから
今になって折れたんじゃなくて半年かけてゆっくり倒れていったんだなあ…と思い直し
そのような感じで観劇は観劇として楽しみ、タカラヅカニュースも毎日見てましたが
時間ができるとゲームばっかりして精神的にもひきこもっていたような気がします。
ゲームは宝塚を見始めてからほぼ引退状態だったのですが、今はまた打ち込むようになり
…正直なところ宝塚のFF見たかったなあ。宝塚のFFコスプレが見たかった…
夢見てたFFショーはもう絶対にかなわないかな…ないですよねぇ





さておき。
2回目です。
2回目ですと言っても感想はそんなに…無いかなあ。
ピガールや桜嵐記を見て毎回あふれるくらいにわいてきた感情とかは一体どこにいったんだろう?と少し不思議です。
作品がちがうだけで、こんなに100%も舞台に対する意識…というのか感情というのか姿勢というのか…なんというか、
自分自身も変わるものなのかなあ?
あのころとなにが違うんだろう?
そりゃ作品はもちろん出演者もちがうし、なにもかもちがうのですけれども…
そういう問題なのか自分の問題なのか。
わたしが宝塚というものに慣れてきてしまったとかもあるのかなあ。
目線ひとつ、仕草ひとつで妄想していたころがおかしかっただけかもですが。

お衣装好きだな~と思いますし、物語も嫌いじゃないですし、前回も書きましたが音楽も。
れいこちゃんのキャラデザもわりと好きです。
でも「ほーん」って感じで見て、「ほーん」って感じで見終わってしまうというか。

あとは退団公演なのだから
ありがちでもベタでもなんだったら安っぽくてもいいから、もうちょっとドラマチックななにか、が欲しかったかなあと思います。
場面場面でもそのシーンに必要な最低限の登場人物しかいないことが多くて
いやまあれいこちゃんを見ておけばいいだけのことと言えばそれだけなのですが。
たとえばロマンス劇場のお祭りのシーンの下手側にいたお店屋さんが今日はいったい何を売ってるんだろう…とかを見るのが好きな自分にしては
そういう楽しみもないし、せなくんは今なにしてるのかなー…とか考えざるをえないというか…
月組生、みんな1回はちゃんと舞台に出たのかな?

そういえば凛城きらさんの休演にともない、代役がありましたね。
佳城葵くんがおじさん役でした。
おじさん役としては特にときめかなかったのですが、
というか元々のセバスチャンがすごく良かったからセバスチャンのままでいてほしかったかな?
一方で凛城きらさんの復帰はなかなかアナウンスがなく。
ここまで長いとどういう可能性が考えられるのでしょうか…
怪我とか、ほんとに大病…?くらいしか思いつけないので心配です。
(⇒東京公演は特におしらせなかったので無事にご出演されてる…のかな?)



ショーのほうは相変わらずたのしかったしれいこちゃんかっこよかったしれいこちゃん美しかったし
せなくんもきらきら輝いていて満足です。
でもやっぱりわりと心が穏やかというか、いやおだやかでいいのですけれど
もしかして自分は実は珠城さんのファンで
珠城さんのご卒業とともになにかの感情を失ってしまったのか?って考えてしまったりとか。笑

もしかしたら本当にそうなのかもしれないですが、でもなにはともあれ無事にれいこちゃんの退団公演を見ることができて
そして幸運なことに少なくともショーは満足できて
(お芝居もほんと嫌いでは…ないんです…)
せなくん的にも満足できて、嬉しかったです。
中村一徳先生ありがとう~



あとは阪急交通社の貸切り公演だったのですが、母を座らせてた席、海ちゃんのサイン色紙が当たりました。
雪組ではわたしが夢白あやちゃんの色紙あたったし、謎の強運です。
しかもこの2回、座席番号いっしょでした。
ここは娘役さんのサインが当たる席…?
(厳密には1席ずれていて、雪組のときはA番とB番でB番が当たり月組ではB番とC番に座ってC番が当たりという感じ)