わすれられんぼ
 唄After the rain~そらる・まふまふ~
作詞作曲まふまふ


空)明後日から飛び交う雨に俯いて
  転んでまた鈍色になって走っていく
  わかってたよ知られることが増えるほど
  増えるんだ 忘れられることも

冬)蹴り飛ばされて 踏みつけられて
  子供の頃から死にたくて
  自分すらも見失うのに
 
  君の世界にいさせてくれた
  歌を歌えた 歪でも確かな愛情で

空)いいよ 君はきっとわすれんぼ で
  僕はわすれられんぼ 

冬)だからいいよ 
  嫌われて捨てられて構わない
  傘もないゴミの向こう

空)思ったことうまくいえなくて困っちゃうな
  思っちゃいない事ばかり
  言ったことになる
  好きなこと好きなだけ愛していいんだよ
  その中に僕がいなくたって

冬)『できないだけの訳がある』
  できてる人の言い分でしょ
  『虐めを受ける訳がある』
  虐める人の言い分じゃん

  あれおかしいな 泣いてしまうな
  あの頃の好きすら舌打ちして
  そんなだめかな 僕はだめかな
  
空)嫌い一つがつみかさなって
  深くえぐった すでに空っぽの心臓を

冬)いいよ 嫌だなんて言えやしない
  弱虫な僕のことは

空)消していいよ
  嫌われて捨てられて構わない
  捨てられる場所もない

  忘れ物してませんか
  してませんでしたか

冬)不要品はまたどこか
  忘れられていくだけだ



初めての歌詞投稿は、
大好きな曲にしてみました。

変換が間違ってたら教えてください。

See you.