※スピリチュアルじみているので
苦手な方は注意
私には29週で死産した娘のえっちゃんがいます。
28週にはお腹の中で亡くなっていた。
娘のえっちゃんを送り出す際、
家に連れて帰って
出来る限りの事、すべてやった
その時、足形を取ったんだけど
突然のことだったので、しっかりとした用意も出来ず
コンビニで買ってきたちいさな朱肉をえっちゃんの右足に押し付け
それを白い紙にぐーっと押しつけて、とった。
終ってから、ウェットシートで拭いたんだけど
どうしても綺麗に取ることができなかった
あ~これは、天国にいってから
お友達になんで足が赤いの~?なんて笑われちゃうかな
もし、次に生まれて来てくれたら
その証拠を見せてくれるかな
・・・なんて
生まれ変わりなんてないか。
えっちゃんはえっちゃん。
次に生まれてくる子はその子。
だもんな~
とか色々と感じた。
えっちゃんは右足の裏を朱色に染めて
天国へと旅立って行った。
えっちゃんを授かるまで一年近く掛かった私たち。
すぐに妊娠なんて無理だろうなと思っていたら
なんと奇跡的なことに
3カ月ほどで息子を授かることが出来た。
生まれてきた息子
もちろん、えっちゃんとは別の子だし
生まれ変わり、とは思っていない。
息子は息子、だから。
でも、最近気づいた。
今まで育児で精いっぱいで
えっちゃんの右足の話はすっかり私の頭から抜け落ちていて
息子の片足にでかめの蒙古斑あるなぁ~
くらいにしか思っていなかったんだけど
右足だ・・・
息子の右足の甲と
右足首に大きな蒙古斑がある。
妊娠中に一度だけ
生きているえっちゃんが夢に出てきたことがあった。
その時、しっかりと目が開いていて
とてもくりくりとした大きな目だったのを
夢の事なのに覚えている
生まれてきた息子も
とても目がくりくりしている
パッチリ二重
よく、天国に行ってしまう赤ちゃんは
忘れ物を取りに帰った子だ、とかいうけど
えっちゃんは、を忘れてきたのかしら…
(なんてことを言うんだw)
息子の中に
えっちゃんが生きていると感じることがしばしば。
息子はえっちゃんのおさがりの肌着を着ていたし
(買ったけど着せてあげられなかったもの)
今もスパッツとか肌着買う時に
無意識にピンクとか黄色とか淡いパープルとか
選んじゃうことも。
そして、それを見事に着こなしてくれる息子
いつか息子が喋れるようになったら
えっちゃんの話をしたいし
えっちゃんの事も聞いてみたい。
なんとなく、息子はえっちゃんのことを話すんじゃないかって
なんかそんな気がするんだよね
全然根拠ないけど。笑