姉と練習に行ってきました
仲直り?してから、3ヶ月ぶりの、姉との楽器練習でした。
いつも通り、姉の車で行き帰り送ってもらったのですが、喋る喋る
以前に戻った感じで、ケラケラ笑いながら道中楽しみました。
楽器の練習は、疲れたけど楽しかったです。
指揮者のおじいちゃん先生が、私のことが大好きで(笑)
3ヶ月ぶりにお会いしたら、とっても嬉しそうで。
周りの人の目から見てもわかるくらい、今日は一段と楽しそうで
「冬さんが久しぶりに来てくれたから、先生今日楽しそうだったねー!」
と楽器仲間に言われました
帰りの道中も、姉とおしゃべり止まらず。
音楽の話はもちろん、スキマバイトの話、子供達の話、彼の話も聞いてくれました。
家の前についても、おしゃべりは止まらず。
1時間くらいそのままおしゃべりしてたかなぁ…
そのとき、姉が…
姉にとっては…
「冬ちゃん、次のコンサートは、彼氏来ないよね?」
えっっ
普通に彼との話、聞いててくれたように見えたけど、そこは譲らないの?
と、びっくりしました。
「うん、まだ日にち教えてもいないけど…」
「教えなくていいよ、呼ばないで」
「え、まだそんななの?」
「そんなだよ。というか、もうトラウマなんだよ…」
トラウマ…
私が去年の夏に付き合ったSくん。
コンサート、聞きに行きたいと言うから、姉にも会わせて連れて行ったら、まさかの「窃盗症」でした。一番の被害者は姉。姉が一番怖い思いをしました。
トラウマ…
確かに、姉にとったらもうトラウマレベルなんでしょう。
ちなみにkazくんのことも、姉の中では
「彼氏」ではなく、まだ
「マッチングアプリの人」
なんだそう…
「今の人とは、歴代の彼氏との交際歴を越えたし、多分もっと長く付き合えそうだよ…」
そう伝えても、やっぱり姉の中での印象は変わらないみたい。
「今の彼に、騙されてるとか思ったりしないの?」
「騙す…って、お金せびられてる訳でもないし、株の運用すすめられてる訳でもないし…」
「体目的とか?」
うーーーん。ないな。
セフレと、こんなに丁寧に付き合ってくれないでしょう(笑)
「今の彼はさ、エレベーターは絶対私が通るまで押さえててくれるし、車の助手席のドアは開けに来てくれるし…すごくない?」
「姫扱いだね!」
「あとは、雨の日の登り階段、腰を支えたりしてくれるの」
「介護!!」
おんなじこと、子供達にも言われたよ(笑)
でも、そのくらい思いやりのある人なんだ。
「うん。冬ちゃんが、彼氏と付き合ってるのは良いことだな、冬ちゃんが楽しそうなのは嬉しいし、幸せでいて欲しいなって思ってる」
「それを踏まえていて欲しいんだけど、それでも私は【マッチングアプリ】を受け入れられない。」
「前も言ったけど、子供達と彼が会うとか、冬ちゃんが九州に行って、彼の家族と会うとか、そのくらいになったら私も会うよ」
「彼氏の話は別にしていいよ。私の話を、彼にしないでいてくれれば」
「もう、今日はこの話やめよ?私の考えは変わらないし、音楽の話してた方が楽しいし」
と、姉は話した。
もう、それでいいな、って思いました。
彼の話題を出して怒らないって、相当姉が譲ってくれてる(笑)
kazくんがコンサートを聴きに来たい、って言う時は、姉の出ないコンサートを教えればいい。
そんな姉が認めてくれるようなお付き合いを、将来できたら一番いいけど…ね。