昨日は、私の心療内科受診。
一昨日は、長男の受診でした。
家では明るく振る舞ってる長男ですが、
心療内科の先生の前では、ひとことも喋りません。
代わりに、事前に彼の気持ちを聞いた私が、先生に話をします。
一昨日話したのは、こんなこと。
「自分にお金を使われるのは、申し訳ない。食事代も、病院の診察代も」
……。
これを言葉にする、私の気持ち。
苦しさ、伝わりますか?
もちろん一番辛いのは彼です。
でも、これを代弁する母親も…辛いです。
先生は、「自分の存在のあり方を考えることができた、ということで前向きに受け取りましょう」
と言うけど、正直「はぁ?」です
そういう私も、あと一週間で今の職場を辞めます。
そのあと、どうしよう…と考えてはいるものの、今の職場を辞めるきっかけになったのも、気持ちの急な落ち込みによる欠勤。(月一回程度ですが)
その前に、そもそも足の骨折、肩の脱臼、20年ぶりのギックリ腰で休暇を取らざるを得なくなり。
施設長からは毛嫌いされていたので、仕方ないです。
夫の不貞、子供の不登校、職場の人間関係の不和、裁判…いろんなことが重なり、私の心は悲鳴をあげ、ある日涙が止まらなくなりました。
その日から「適応障害」と診断名がつき、私は言い方は悪いけど、いわゆる「健常」ではなくなってしまいました。
2日続けて心療内科を受診。
今日は、予定もなかったから、ちょっと気持ちが沈んでしまってましたね。
こういう日にバイトを入れればいいのかな(笑)
いや、でも、自分の辛さに耳を傾ける日も必要かな、と思います。ずっと自分の心が叫んでることに知らんぷりしてたから、ある日壊れてしまった、そう思うから。
米津玄師さんの「がらくた」って歌、ご存知ですか?
30人いれば一人はいるマイノリティ
いつもあなたがその一人僕で二人
例えばあなたがずっと壊れていても
二度と戻りはしなくても
構わないから 僕のそばで生きていてよ
どこかで失くしたものを探しにいこう
どこにもなくっても
どこにもなかったねと
笑う二人はがらくた
例えばあなたが壊れても
構わないから 僕のそばで生きていて
失くしたものを探しに行こう
どこにもなくても
「どこにもなかったね」と笑う二人
私の好きな歌です。
今のままの私で、
完璧じゃない私で、いいんだよ。
って言ってくれる人のそばで生きていけたら、
きっと幸せだなぁって思います。
自己肯定感が低くなってしまってる息子にも、
笑って生きてほしいです。