ハンバーグを食べながら…


「最近は、ちゃんとご飯食べてる?」


「うん、まぁ(笑)」


kazくん…詳しくは書けませんが、ある病気があって。発作のように発症すると、痛みを伴うそうです。


ここ一年、症状は出てないそうだけど…

痛くても仕事に行くそうえーん

もう、無理しないで欲しいのに。いろいろ心配だよえーん


「ストレスとか…食生活とかで症状が出たりはしないの?」


「うん、関係ないよ」


「痛いときは、私には隠さないでねぐすん


「うん。わかった(笑)」


笑う彼。


「私、うるさい?(笑)人によっては、あまり言われるの嫌な人もいるよね?言ってね?」


「全然大丈夫(笑)」


目を見て笑ってくれる。私の心配性を愛おしむように笑い泣き飛び出すハート


好きな人には、痛い思い、苦しい思い、して欲しくないもん。


「あとさ…。kazくん、口数少ないって言うけどさ」


「うん」


「怒ったりする?人によっては、普段言わないで、溜めて爆発する人とかいるじゃない?」


これは、聞いておきたかったのです。

温和に見えるkazくん。怒ったりしないのかな。


私自身あまり怒らないし、感情的に怒る人が苦手なのです。息子たちにも、中学、高校生くらいからは「叱る、注意する」ことはあっても、感情的に怒ることはほとんどありません。


「怒り」という負の感情をぶちまけることって、結局何も生み出さない、って経験したから…かもしれません。


kazくんは…


「全然怒らない。子供のときは兄弟ゲンカとかしたけど(笑)」


「イライラしたりしないの?」


うん、と当たり前かのように頷く。

あ、この人、ほんとに怒らない人だ。


「会社でムカつくこととかないの?」


「んー、今の会社はわりとみんな良くしてくれるし。前の会社で確かにムカッとすることはあったけど、すぐ忘れちゃう(笑)」


良かった。


温和に見えて、ホントに温和な人だ(笑)