明け方、やっとウトウトできた頃。
彼がトイレで目を覚ましました。
彼がベッドを離れている間にスマホを確認すると、時間は6時。
彼は今日は5連勤明けのお休み。
私は遅番で出勤なので、まだゆっくりできる。
アプリでやりとりしてる人から、12時ぴったりに「お誕生日おめでとう」LINEが来てました(汗
もちろん既読にはせず。
姉や娘、姪っ子からのおめでとうLINEに返信し終わった頃、彼が戻ってきてベッドに潜り込んで、そのまま私を抱き寄せてキスをする。
しばらく顔をくっつけて、キスをしたりさすさすしたりしていたら…
「目、覚めた?」
と彼。
「うん」
と腕の中で頷くと、おもむろに2回戦開始。
あ、朝元気なタイプ!?
Hが終わっても、もちろん解放してもらえません。シーツはビショビショです
「さすがにそろそろ、シャワー浴びないと…」
と言うと、
「お風呂ためたよ。」と彼。
2人で泡風呂に入りました
あがって、時間ももう少し。
お腹は空いていなかったけど、kazくんがルームサービスでホットコーヒーを頼んでくれてました。
どこまでも優しい…
バスタオル一枚で、ベッドに座って両手でホットコーヒーを飲んでホッコリしていると。
彼が座ってる私を抱き抱えるように、横になる。
たまらない表情で、背中に、腰に口づけてくれるのを見て。
愛おしくてたまらなくなる
コーヒーを飲み終わって、テーブルにカップを置くと。
それが合図、のように背中から抱きしめてくれる。
えーもうかわいすぎるんだが
と、ニコニコしながら彼の腕に自分の腕を絡めると、彼の手がおもむろにバスタオルの下へ下へ…
「…濡れてる」
と彼が言う。
もうホント、それはごめんなさいデス。
「…エッチでごめん」
「…最高」
なんと、3回戦が始まりました