年末のせいで、席は2時間制。

Kくんはハイボール5杯くらい飲んでたんじゃないかなびっくり


お会計はスマートにお支払いしてくれました。

ごちそうさまです照れ乙女のトキメキ

お店をあとにして、時間はまだ8時頃。


陽気ないい感じに酔ったKくん。

「どうする?カラオケでも行く?」


と自然な感じで手繋ぎ。


カラオケか。個室になっちゃうと、迫られたとき逃げづらいな…


とアタマをよぎる。

もう、簡単に体を許すのはやめよう、と思っていましたキョロキョロ


カラダの関係になった男性と、近頃長続きした試しがない。


Kくんとは話しててすごく楽しいし、せっかくまた会いたいな、もっと関係を深めたいな、と思っているのに、ここでカラダの関係になってしまっては、残念な気がする。


まあ、カラオケくらいいいかキョロキョロ


「うん、カラオケいいよー」


と伝える。


手繋ぎのまま、駅と反対の方向へ歩き出す。

あれ、カラオケ行くならここを左だと思うんだけど。


「ねぇねぇ、カラオケは今のところ左だったよー」


「うん。ちょっと歩こ。酔っ払っちゃった」


確かに。少し涼んだ方がいいかもしれない。

手繋ぎのまま歩く。


「何か飲み物買おうか。コンビニ行こ」

おもむろにコンビニに入り、私は温かいミルクティーを選び、Kくんが会計してくれた。


お礼を言ってうけとる。

ひとくち飲む。温かい。


手を繋ぎなおす。

Kくんが、コンビニの隣の建物に、おもむろに吸い込まれるように入ろうとする。


カラオケ?

…じゃない。。。よねぇオエー