お蕎麦デートのあと。
車で家まで送ってくれたTakaくん。
車内では
「今日は…生理になっちゃって残念だったね」
「なに、その言い方
私だけが残念、みたいじゃん
それに…女性から誘われても、どちらでも…なんでしょ?」
「うん…」
苦笑いのTakaくん。
「最初で最後だったのにな、誘ったの。」
「え、そうなの?笑」
「そうだよ。もう一生誘わない」
「そんな一生に一度の機会だったの?」
「そうだよー。残念でした。」
「でも生理なんでしょ?」
「んー、でも初日だからめちゃくちゃ薄いけど…苦手な人はやめた方がいいね」
「いや、オレは全然気にしないほうだけど…」
…ん?
もう自宅近くに着いたけど…
「…行く?」
「…私が誘ったからみたいなの、やだよ?」
「違うよ」
「だって…どっちでもいいんでしょう?(笑)」
「それはそれ、これはこれ」
車はもう動き出してる。
2ヶ月毎日やりとりしてたTakaくんと、とうとうしちゃうんだ
そんな気持ちでホテルに向かいました。