

もうすぐ十五夜ですね
上の二つはお月様ではないですね(#⌒∇⌒#)ゞ

さて十五夜と言えば ウサギです
前にも書きましたが、
昔、インドに仲のいい、うさぎと狐と猿がいました。
彼らは自分たちの前世の行いが悪かったので
今のような姿になったのだから、
せめて今からでも人のためになることをしようと話し合っていました。
それを神様が聞いて感心し、彼らに善行をさせようと老人に姿を変え、
彼らの前に現れました。
三匹は善行を行う機会とばかりはりきり
猿は木に登って木の実を集めてきました。
狐は川へでかけ魚を取ってきました。
けれど、うさぎは何も出来ないので、
老人に火を焚いてもらい、
「私は何も出来ません。せめて、私の肉を食べてください。」
と火の中に飛び込んでしまいます。(TωT)
神様は三匹の行いに感心し、
来世は人間にすることを約束します。
そして、特にうさぎの心は立派だとして、
黒焦げの姿を永久に月の中に置くことにしました。
そして今も月に杵をつくうさぎの姿が黒く浮かび上がっています(゚ーÅ)

ウサギです(・ω・)/