昔一時期、
食べては、吐く、
食べては、吐くを、
繰り返していた時があった。
そう、過食嘔吐だ。
私の場合は、太りたくないとかではなく、
う〜ん?なんと言えばいいのか?
吐いた後のスッキリする幸福感??みたいな
感じが、良かったのだと思う。
始めから、吐こうと思っていたわけではない。
いつもと変わらず、ご飯を食べた。
しばらくすると、食べた物が悪かったのか、
も〜れつに気持ち悪くなり、トイレに駆け込んだ。
苦しんで吐き、苦しんで吐きを繰り返していた。
その時はまだ、指を突っ込んだりしなかった。
わからなかったからだ。
吐いて吐いてやっと吐き終えた時だった。
なんとも言えない、幸福感に包まれた感じがした。
それがきっかけだった。
人間関係などで、悩んでいた時期でもあった。
それからだった、
食べて、食べて、食べて、食べて、
指を突っ込んで吐く、
食べて、食べて、食べて、食べて、
指を突っ込んで吐く、
そして幸福感に包まれる。
これの繰り返しだった。
罪悪感などは、まったくなかった。
約1年ぐらい続いた。
ある時、買い物に出かけ、トイレに行った時だった。
用を済ませ手を洗っている時だった。
なんとも怪しい、様子が変な人と会った。
❗❗❗❗❗❗❗❗❗
鏡にうつった私自身だった。
「嘘だろ?」
「誰だよ?」
頬はすっかり痩せこけ、
目の下にはあざのような"くま"があり、
何より、"目つき"が異常だった。
私は視力が悪く、裸眼だと0,1もない。
コンタクトやメガネが無いと見えないのだ。
自宅にいる時は、裸眼でも生活出来ていたから、気がつかなかった。
これではヤバイと思って、過食嘔吐は、すぐに止めた。
2〜3ヶ月もしないうちに、すぐに元に戻った。
私の場合は、これですんだから良かった。
私は、メンタルヘルスで悩んでいる人のブログを拝読させてもらって、
「自分だけじゃないんだな? 」と、
思えるようになってきた。
あなたはどうですか?
読んでいただきありがとう!😊
では、また、🤚