最近私の至高の趣味の映画を何本か見た。



一本目は今公開している「ハングオーバー2」という映画だ、


最悪の二日酔いというキャッチフレーズなんだが、結構期待して見た。








もちろん映画館で見るときはキャラメルポップコーンはかかせない。。


私は売店の列に並んだ。。。




前にカップルが並んでいてそのカップルの番になった。。。


私は早くキャラメルポップコーンが欲しいのだ。。。。







その思いを踏みにじるようにそのカップルは中々注文しない。。。。。


女「なににしよー」


男「なにがえーかなー」


さっきまで並んでいる間何をしていたんだ。。。。



もう目の前までキャラメルポップコーンは見えているのに。。。。


その間もまだカップルは決めない。。。。


女「なにがいい?」


男「ほなホットドッグくおーかなー」


よしよし、早く決めろ。。。


女「うーん、ほなアイスティーとポップコーンで!」


男「。。。。。。」



。。。。。。


いいのか?


ってかなんの、「ほな」なんや?









まーいい私の番だ。

「キャラメルポップコーンください!」



店員「塩とキャラメルがありますがー?」



?お前は何を言っているんだ?

塩押しなのか?



あっけにとられていると店員は早く決めろよ的な眼差し。。。。。




うんうん私がちゃんと言っていなかったんだろう。。。うんうん





そして映画館に入り、映画が始まった。


確かに二日酔いの映画だ。。。。



けど、盛り上がりもひねりもなく、え?終わり?

という映画だった。。。



最後その酔っ払って記憶が無いという部分をデジカメでとっていてどんな感じだったか、

って映像が流れるのだが、それが自分の周りの友達と遊んでる光景と似ていて、それは

笑ってしまった。。。



続いて、二本目だがこれは家でケーブルテレビの映画チャンネルで見た映画だ。。。



番組表に「北斗の拳 実写版」と書かれていた。


私はまさに北斗の拳世代だ。。


小さいころは本当に秘功というものがあると思っていたくらいだ。。。

なんかの拍子に秘功ついてもーたらどーしよう。。。とか。



そして少し時間を待ち「北斗の拳 実写版」がはじまった。。




最初からかなりのB級の匂いがした。。


しかし私はそれくらいは折込済みだったので、そのまま見続けた。。。



まず、ケンシロウが登場。。。。かなりの、というか当たり前のように外人。。。。

ケンシロウやで?




まーいいだろう。。。。


そして、ケンシロウの代名詞ともいうべき胸に7つの傷。。。。

傷ちゃうやん。。。なんかピップエレキバンみたいなん貼って逆に盛り上がってるやん。。。。





まーいいだろう。。。。。。。


そこから話は進みケンシロウの師匠であるリュウケンのところにケンシロウのライバルのシンが登場。。


うんうん。これはなんとなくいいだろう。。。


リュウケン「南斗聖拳のお前と北斗の私が戦っては世の中が乱れるぞ!!」


うんうん


シン「俺は戦いに来たのではない、処刑しにきたのだ!!」


おお悪者やなー。。


盛り上がるとこかと思い、見入っていると。。。





「バーーーーーーーーーーーン!!!!!」

???


えーー!!まさかのシンがリュウケンを拳銃で撃ってるやん。。。



監督北斗の拳知ってるのか?

拳で戦うのが北斗の拳の醍醐味やないのか?

拳銃はないやろ!それやってもーたら北斗神拳いらんやん。。。。




私は無意識にテレビを切ってしまっていた。。。。


そして、ハッと我にかえり、テレビに向かって一人でしゃべっていることに気が付いた。。。。










やり様のない気持ちで私は、ふと「そーや!プリンでも食べよう!」

もちろん独り言である。。。。


















さすが、プリンは裏切らない。。。。