母校大学院の非常勤講師は先週でひと段落。
後期2単位の授業を一度に2コマ続けるので、この時期に全日程が終了します。。。学祭開催中にも講義したし。
修論を執筆しながらハードなスケジュールを強いられたが、私にとって凄く良い経験となりました。
最後のほうは講義のネタがつき?大久保教授に助けてもらったり、講義開始の1時間前にパワポ仕上げたり。。。
これからは修論1本で進みます。。。あたり前だ!
最終日は学部時代にお世話になった2名の教授が聴講してくれました。
終了後にはお約束の「リップサービス」までいただいた。
その後懐かしの研究室に伺いしばし会話を進めると、教授から「博士課程に進まないのか?」と聞かれた。
「入学前には(博士課程に)行く気でいたが、今はその気はない」と伝えました。
「なぜ?」と聞かれるに決まっているので、こちらから「博士課程に行かなくても教壇に立てることが分かったこと」と、もうひとつの理由は内緒です。
一年前はこのような大役を任されるなんて思いもしなかった。
来年度はどのように進化させることができるのか?
このような前向きな気持ちにさせてくれたのは、母校の教授が私を誘ってくれたからですね。。。縁は偶然なのか?
帰り際、ふと思った。
我が身は「破壊的イノベーション」を起こしているのかって。。。
どうやら、身体はスピンアウトしないようだ。