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今回は第二種電気工事士(実技)の練習法について解説します!
私の人物としての説明
第二種電気工事士一発合格!!!(資格保有者)
現役工業高校生
2021下期試験で合格(情報が新しい)
実技試験について
実技試験は電線の接続や配線工事といった配線の作業や施工に関する試験です。
問題の単線図どうりに配線する試験です。
実技試験の詳細はこちらの記事でご覧ください↓
(記事準備中・・・)
道具について
配線をするにはもちろん工具が必要になります。
主に使う工具は
「スケール(定規的な奴です)」、「ワイヤーストリッパー」、「ペンチ」、「ドライバー」、「リングスリーブ用圧着工具」、「ウォ‐ターポンププライヤー」になります。
道具に関してはの詳細はこちらの記事からご覧ください↓
(記事準備中・・・)
前提条件
実技試験の記事を読んでいただいた人ならなんとなく気づいたかもしれません。
まず前提条件として
候補問題からしか出ない!!
電気技術者試験センターが出した「候補問題」の中の一つが出るというわけです。
記事をつっくた現在(2022/3月)の時点で候補問題は13問出てます。
つまり、候補問題のNo1~No13をすべて完璧に(配線の仕方を)覚えてしまえば・・・
余裕で合格できる!!
ということです!
ではどのようにして練習すればいいのでしょうか?
複線図を書かなくていいレベルまで仕上げる
実技試験の時、複雑な問題が出てしまった時は時間が足りなくなってしまうことが
多々あります。
時間がなくて見直しができなくて落ちたり、完成させれなかったり。
そういうことを防ぐためにも「複線図を書くな」と私は声を大にして言わせてもらいます。
「複線図書かないと間違えるかも」と言いたい人が沢山いるかもしれませんが
「そもそも複線図を書き間違える可能性がある」ということ
さらに「自分の書いた複線図を信じてしまい間違える」など
複線図を書く方はデメリットが多いのです。
では頭の中で配線するコツは何なのでしょうか?
一つ一つ作業を終わらせながら頭で考える
例えば、問題をまず見たら先に「ケーブルの長さを合わせる」ところから始めます。
「この器具は何ミリ使う」や「ジョイントボックスは100mm」とわかっていれば瞬時に頭の中で
計算できます。
例えば
ジョイントボックスからスイッチで使われているケーブルの長さを合わせるとき、
まず使われているのは平型、1.6 二心 というのが単線図からすぐわかります。
そして長さなのですが「ジョイントボックスは100mm」「スイッチも100mm」なので
単線図の長さ+ジョイントボックス+スイッチ=350mm
350mmの長さを切ればいいことが分かりましたね。
「この器具は何ミリ必要か」はしっかり覚えておきましょう
ケーブルをすべて切り終えましたら次は接続です。
とこのように作業を小分けにしてやりましょう。
いきなり「ここは何ミリでここはココとつながってて」なんて考えていたら頭がパンクします。
作業の効率化を意識してやろう
実技試験は時間との勝負といっても過言ではないでしょう・・・。
なのでゆとりをもって作品を完成させるために「作業の効率化」を意識して練習しましょう。
同じ作業は同時に行おう
例えば「ここで使うケーブルの長さを切って、被服向いて、器具に接ry・・・」な感じにやると
かなり時間の無駄です。
同じ作業は同時に行いましょう、例えば・・・
ケーブルの長さを合わせるために切っているときは全部合わせてから次に行く、
被服を向くなら全部の被覆を剝く
などです。
机の上はきれいにしよう
当たり前に聞こえますが意外と皆さんできてないことがあります。
どこに道具を置いたかわからない、
ぐちゃぐちゃで作業したからリングスリーブがどこかに行ってしまった、
などが発生するので必ずきれいにしましょう。
[30分]で作品を仕上げよう
試験時間は40分ですが30分で作ってください。
これは見直しの時間や間違えて修正する時間のために10分残す必要があるのです。
練習では30分を切れるように心がけましょう!!
まとめ
複線は書かない
作業の効率化重視
30分でさくひんをしあげよう
いかがでしたか?
今回は一発で受かる!第二種電気工事「実技」の練習法!!
ぜひ!他の記事を読んでみてください!!
貴方の役に立つかもしれません!!
A.N.U.
2022/3/29/pm/11/34