傷モノの花嫁
原作 友麻碧 先生様
漫画 藤丸豆ノ介 先生様
単行本のカラー表紙(背も絵もあるので本屋で見つけやすいです)もデザインもどんどん綺麗な色合いで素敵です。
物語も小説の終わりまで描かれています。小説1冊を単行本の3巻までにまとめられるテンポも良く、毎回の更新も楽しみにしていました
単行本の裏側のあらすじも良く、その通りなので単行本読んでも面白かったです(たまに他の作品の単行本のあらすじと中身の内容がうーん?と違うと言いますか…大げさすぎて期待させるものが多いですが、傷モノの花嫁はそんなこと無かったです
)
・9話から12話と単行本限定の描き下ろし
若様から暁美への言葉、暁美の過去(丁寧に描かれています)、努力ではどうにもならない事、白蓮寺の花嫁、10話での暁美さんの表情も上手く…ここで菜々緒さんが、自分の言葉で明美さんに言い返したことが凄く成長したと思います(言い方も言葉も意思がはっきりしていますが、聞いていてキツくないところも読んでいて良いです)
・菜々緒さんに決まった時の暁美さんの最初の言葉の気持ちも少し分かります
夜行様の父親も登場し(窓を見ているシーンの光が差し込んでいる絵もとても綺麗です)菜々緒さんのどうして~のあとの自分はこうだったと分かった所も好きです。
父親と夜行様の会話も面白い部分もあり、父親の返しがお気に入りです
夜一郎さんと菜々緒さんの会話(ここで椿鬼の説明が詳しく描かれています)
12話での菜々緒さんの行動と反論も理由が書かれているので分かりやすく、猿の面のところの言葉にそうだった・・・と思い、若様の強さも分かります(術使うシーンも描かれていて良かったです)
12話のタイトルと漫画の中で同じ言葉が使われているシーンも良く、笑っている過去シーンの1コマも切ないです
笑っている菜々緒さんからの
あの人
・夜行様がどう思ってるのかなど言葉にして菜々緒さんの伝えていき、菜々緒さんもこう想っていると描かれているので
感情移入しやすいです
2巻のプリンも3巻のチョコレートの作画も美味しそうです式、猿の面と簪の小道具の使い方もとても上手く
謎があっても次で解決するので読みやすいです
(他の作品みたいに引き延ばしも無く)
カバー裏の漫画もあり、単行本限定の描き下ろしもあります
かっぱさんは可愛い(性格もキャラデザインも)可愛い
(グッズ化とアニメ化期待しています
)
・次回予告のコマも言葉も良くドキドキとハラハラ感が増すので楽しみです
夜行様の兄と母親
そして元〇○○も登場するので、ど、どうなるか・・・4巻、分冊版楽しみにしています
🌺配信開始🌺
— 友麻碧🥒 (@kappadoumei) April 29, 2024
『傷モノの花嫁』分冊版14話が各電子書店さまにて配信スタート致しました🙊🌺
単行本3巻も本日発売‼️
傷嫁シリーズたくさん楽しんで頂けますと幸いです✨#傷モノの花嫁 pic.twitter.com/WXh7s0QFiU
単行本に入っているチラシ(デザインなども綺麗)も楽しみで、星降る王国のニナ(アニメ化おめでとうございます)、水無月家の許嫁などのカラーも綺麗でした。
GWは本も売れていて、やっと入荷しており買えました
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