8月22日です。
曇り空です。
今日は二十四節気の処暑
処暑らしくやや涼しい朝です。
少しずつ秋が近づいて来たようです。
昨日(21日)は午後から「とりぷれ」の取材
桜川市にある自然食品のお店を取材しました。
「とりぷれ」で公開されたら紹介しますが
お店と言いながら健康相談もできるお店でした。
「とりぷれ」のライターをしていなかったら
出会うことのなかったお店です。
そう思うと記者の仕事はありがたいです。
「とりぷれ」と言えば
ライター小波来が書いた記事が30話を超えました。
最近感じるのは町で頑張っている人がいるということ
そしてそれを記者として応援できる喜びです。
以前、ブログにて「まちづくり論」を書きましたが
人口減少時代において町を活性化するのは至難の業です。
市民団体等が中心のまちづくりも限界が近づいています。
そして町を超えた個人と個人がつながる新たな展開
より広い地域でのまちづくり時代になる予測しました。
私の住む真壁市街地もあと10年も経てば限界集落
人は激減し65歳以上の高齢者は5割を超えます。
これは変えようのない現実です。
この現実を見れば真壁の活性化は至難の業です。
でも最近思うのは
町には生業を大切にしている人がいるということ。
前話で紹介した西岡本店さん、梵鐘づくりの小田部さん
美味しい野菜や果物をつくる農家さん
美味しい食事を提供する食堂などなど
このような個人が営む生業が新たな町の魅力となり
町を超えた個人と個人がつながる時代になると
まちづくりの未来を予測しました。
今、取り組んでいる「とりぷれ」の仕事は
まさに町を超えたまちづくり
そう思うと大きなやりがいを感じます。
町で頑張っている人たちがいる
そしてその人たちを「とりぷれ」でつないでいく
単なるお店の紹介ではなく
町を超えた地域のまちづくりに貢献できる喜びがあります。
たまたまではありますが
「とりぷれ」の仕事は「まちづくり論」にピッタリと合致しました。
これもご縁なのでしょうね。
ライター仲間たちと築く新たな地域づくり
志はますます大きくなりました。