第九一二話 悪夢 | ~風和里~真壁にて

~風和里~真壁にて

「語りのある街」「八七咲き街」に続く第三部です
日々の美しい風景 支えあう人の和 どこか懐かしい里 真壁 
この里の物語、自分の思い、旅日記などを綴っています

1月8日です。

 

今朝も寒さがきついです。

 

でも今週はこの寒さも一段落するようです。

 

昨日(7日)は今年初めての満月

 

冬空にきれいな満月が輝きました。

 

さすがに寒いので外で月見酒とはいきませんが

 

燗酒で今年最初の満月を楽しみました。

 

 

ところで、昨夜見た夢は久々の悪夢

 

一昨年はコロナ禍による自粛の影響でよく悪夢を見ましたが

 

昨年は悪夢も見なくなり穏やかな眠りでしたが

 

昨夜は夢とは思えないほどリアルな悪夢でした。

 

その悪夢とは大地震です。

 

午前3時過ぎ、地鳴りとともに家が揺れ始め

 

タンスが倒れてきました。

 

慌てて起きテレビをつけると

 

東京で震度7の地震が発生との映像

 

ここで目が覚め夢とわかり安堵しましたが

 

本当に恐ろしい悪夢でした。

 

正夢にならないことを祈るばかりです。

 

 

関東大震災からちょうど100年

 

これも何かの暗示かもしれません。

 

今年は運勢がよいと浮かれずに

 

備えだけはしっかりしておかないと。

 

新年早々よき戒めになりました。