海は朝の光りに照らされて


何処までも青く澄んでいる。


竹林は朝の光を身体中に受け入れて


翡翠となる。



私もまた朝の光りを全身に浴びて


この惑星のリズム、時間を受け入れる。



太陽は生命の始まりであり終わりである。


太陽の光りがなければ私の存在もなく


太陽の光りがなければ大気の運行も


すべての生命の営みさえ消えてしまう。


満ちよ。すべては太陽の落とし子。


光りは、その姿かたちを千変万化させ今も宇宙に満ち足り充満する。