今日も私のブログに遊びに来ていただいてありがとうございます♡

昨日は美容室に行ってきました。
卒業式も近づいて来たのでトリートメントもスペシャルバージョンでしてもらいました。
髪だけ艶々♡しっとりまとまっています(o^^o)

次は睫毛パーマ!とか思っていたけど、私が住む市でもし1人でもコロナが出たら中止になってしまうので、やめとこうと思います(-。-;←びびり





美容室の帰り歩いていると道路を挟んで向かい側の歩道にトイレットペーパーを持って歩いている人を発見しました!
そのときは何も思わなかったけれど、家に帰ってきてティッシュペーパーとキッチンペーパーが0なのを思い出し、ダメ元で近所のドラッグストアにむかいました。

そしたら!キッチンペーパーラス1!!!(*≧∀≦*)やったー♡でもいつも買うのより100円ほど高い。
…仕方ないよね。買えるだけありがたい。


ふと、周りの棚を見渡したら本当にテレビやブログに書いてあったみたいに棚に何にもない!
1人ひとつでお願いしますって紙が寂しく貼ってあるだけ。
マスクの棚もガランとしてる。


トイレットペーパー我が家はあと8ロール。
どれだけもってくれるかな。そのころにはみんなの心も売り場も落ち着いてくれてるかな。

みんな思いやりを持って過ごそうね。













今日ははだかの王様☆

ぽっこりまん丸色白の可愛らしい王様のパレードです♡


〜物語〜

ある王国に洋服の大好きな王様がいました。
たくさんの素敵な洋服を持っているのが王様の自慢です。王様は珍しい洋服をみせびらかしては羨ましがられるのが大好きです。彼は仕立て屋を雇い豪華な服を次々と作らせていました。

ある日1人の仕立て屋が宮殿にやってきてこう言いました。
「不思議な美しい布が手に入ったので、それで王様の服を仕立てさせてください」

「その布で作った服は愚か者にはけっして見えない不思議な布地です」

王様は大変喜び仕立て屋に服を作らせることにしました。

でも、本当はそんな布なんてどこにもありません。
その仕立て屋は詐欺師なのでした。


「王様、服が完成しました」


ところが大臣や役人にはその服は見えません。
もちろん王様もです。
でも、自分が愚か者だと思われたくなくて誰も「見えない」と言えなかったのです。


王様はパレードにこの服を着ていくことに決めました。家来たちも「大変お似合いです」と口々に言い王様は上機嫌でパレードに出かけていきました。
パレードを見物している町の人々は、王様の姿を見ると「王様の服は素晴らしい!」と王様の服をほめました。
もちろんみんなにも何も見えていなかったのですが、自分だけが見えていない愚か者と知られたくなかったのです。

すると1人の子供が「どうして王様は何も着ていないの?」と言いました。
それを聞いた人々は、「やっぱり王様は何も着ていなかったんだ」とひそひそ言い合いました。
 
 
そうして、パレードを見ている町中の人の声が大きくなり、とうとうみんな「王様は服を着ていないぞ!」とさけびました。
 
 
ついに、王様も自分は何も着ていない(下着姿)のだと気づきます。

気づいたときにはもう遅すぎます。
パレードはもう始まっていて今更やめるわけにはいきません。
王様たちはそのままパレードを続けました。










 


自分の虚栄心を守るために取りつくろうと、ろくなことはありません。
この話で王様や大臣、役人が何もないのに服が見えるふりをしたのは、愚か者だと思われたくないという一心でした。
 でも、そうすることで真実を直視できなくなってしまったのです。
 自分には愚かな面もあるという謙虚な心をもつことの大切さを物語っています。




 
 王様にとって苦言を呈してくれる家臣の存在は貴重です。でも、それを煙たがりおべっか使いばかりをそばに置くと、間違ったことをしたとき修正できません。

そうして、大きな問題を招いてしまうかもしれないのです。上に立つ者は周りの言葉に耳を傾け自省せよという教訓です。
 

日本の政治家に読み聞かせしたくなるのは私だけでしょうか?笑












最後までお読みいただきありがとうございます♡