コロナ禍になり…パンセラピーのお仕事も自粛しているので、自分を振り返ってみました。(パンは作りつづけているので、一人癒やされています😄)
私とは…
私は、とにかく理屈にあわない事はしたくなかったし、時にはしてこなかったな〜。
(後で気付くのですが、私の理屈とはあくまでも自分のものさしであって、世間のものさしではないのだと…)
特に、親や先生に暴言をはいたりとかはしませんでしたが、黙ってやらなかったり、従わなかったり、理屈にあう事を探したりしてました💦
社会人になり一般企業に勤めました。サラリーを頂いている以上は会社命令とあれば、多少自分の理屈にあわなくても、それなりにやったつもりですが…
ただ、理不尽な事を言う上司に従うことはありませんでしたね😅
そんな私も、子育てをする事になりました。
赤ちゃんの息子を抱っこして、夕方はお散歩が日課でした。
近所のお家の塀に、お花が外向きにハンギングしてあり、「赤いお花」「きいろいお花」と指差しながら話しかけていました😄
そして、やっと私は気づきました。
「赤い花」は赤い。花は花。これは理屈でもなく、かと言って、私が何か反発したところで覆るものではない〜。
赤は赤と覚えるしかないし、花も花です。
理屈じゃないものは世の中い〜っぱいあり、私もそれに準じてる〜。
な〜に言ってるんだ!って話ですよね〜?!😅
とにかく赤ちゃんに気付かされ、赤ちゃんではなくなった息子が赤ちゃん時代にあ〜した、こ〜した、あ〜すればよかった、こういうものがあればよかった、なんて事を絵本にしはじめました。
アルファポリスさんの絵本のひろばで『むすびのゆう』という名で、公開しています。
よければ覗いてみて下さい〜😉
絵本は嗅覚と味覚は表現しづらい所もありますが、例えば、世の中に赤いものはたくさんあり、それを触ったり、食べたり、匂いをかいだりするきっかけになればいいな〜と思っています。
(やっぱりパンセラピーと一緒で五感を大切に思っています)
という訳で、私とは…と見つめ直していたら、絵本を書くという形になりました😄
パンはパンで、お声を頂ければ、出張致しま〜す🤗