自分が在る。

物質としてはない。

エネルギー体でもない。


近付く水面、

水面に触れる

手ではない

そのものが触れる


水と一体となる


この世では体験したことのないスピードで海を進む


海が二つに割れるような勢い


広い海、曇天の空、

先の先に見える大地に「ポイント」が見える


瞬時に分かる、人がいる


雨乞いをしてる人たちが見える



海から水蒸気となり雲になり雲の上を浮遊、

そして雨を降らす


喜ぶ人々、


そして感謝を伝えてくる人が見えた


空を飛びながら羽衣をふわっとさせた。





𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃




龍の神様から聞いた、



「龍は水」



私の身体の中の水の純度があがる







追い求めるものではなく、


自らの中にあることを思い出す