それは、モーツァルトのトルコ行進曲です。

1分間動画をつけたかったのですが、何回試しても記事がアップできず、1曲通しでYouTubeにアップする程やまだ弾けず、、😭
でもトルコ行進曲の話がしたかったので、動画を諦めました。

ピアノって、難しい、、、!
他にも動画をあげたい曲がありますが、ちょっと練習したぐらいだと「伝えたいことが伝わらない」のです。
「この曲のココ最高でしょ!!」と、お伝えできるよう、コツコツ諦めずに頑張ります。


「トルコ行進曲」が、皆のお気に入りの図鑑絵本に入っているので、弾いてみたら全然弾けませんでした。

レッスンで散々教えてきたのに、、と驚きましたが、何が難しいのか、今までわからなかったことがわかりました。

わたしもまだきちんと弾けないので、自分のレッスンに持っていきたいと思っています。

だいたいが弾けるようになるまで、三ヶ月はかかりました。ずっと、こそ練していました。笑(こそこそ練習する)

できなくて驚いたポイント
①左手の装飾音
まじで入らない。速く弾けない。移動も間に合わない。なぜ?!という感じでした。

②右手の連なる早口言葉メロディー
うたのお姉さんがあゆみお姉さんだった時、トルコ行進曲の替え歌がありました。
ここはテクニックが必要なところなので、練習しないと弾けないのはわかっていましたが、ガタガタヨレヨレでした。
まだガタガタするし、発音がうまくいかないことも多々あります。

③オクターブの分散メロディー
前半ではオクターブで「ラシドー!」と、出てくるメロディーが、後半では「ララシシドド」のように細かくなります。

たぶん半年以上、右手首を痛めて固定していたので手首を回転させて弾くことや、手首の使い方がより下手くそになりました。

レッスンで指導していた時に、ここで引っ掛かる子がいて「オクターブばらすだけだよ~」と話したのを覚えています。
できない身になってみて、うわっ!難しい!!と思いました。笑

手首や指先が動かないと、腕で振ってしまい、手がとても疲れます。こんな弾き方していたら「ラ・カンパネラ」などテクニックの曲で腕が苦しくなります。


トルコ行進曲、難しかったんだ、、とよくわかった冬春でした。
(安定したテクニックが必要なので、ある程度弾ける子でないと難しいです。)


そして、夏に突入しそうです。😂😂

トルコ行進曲はソナタのおまけなので、ソナタもさらってみようかと思っています。

モーツァルト、実は試験や本番で出したことは一度もありません。
モーツァルトは辻井くんのような、明るい音色と軽々弾けるテクニックがないと
、勝負になりません。笑

でも子どもはモーツァルトが好きで、子育てしているとモーツァルトが弾きたくなる、不思議な魅力があります。

(シンプルな響きが落ち着くのかな)