婦人科で採血がありました。
腕を出したらちょうど噛まれたところが採血スポットで、利き腕に変えました。笑



いつもいらっしゃる「双子のママ看護師さん」の姿が見えなかったので、幼稚園お休みとかだったのかなぁ、、。


皆は保育園になんとか行けました。
大人三人で一人ずつ、おんぶ&抱っこで突破しました。

(転けないか心配だったけど、登園前にシングルベビーカーだけ出して歩いてみて無理だった)


来年の今頃は、雪あそびできるようになっているのかな?


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雪が降り始めたら、急にドビュッシーの「水の反映」が弾きたくなり、楽譜を引っ張り出しました。



今回の雪はボットボト降っていましたが、雪の動きは静かですよね。(イメージ)


そういう「静かな動き」の表現が、この作品には求められているのでピアニッシモの指示が多いです。

せっかく久しぶりに出したので、全体を思い出して弾けるようになるまで、しばらく弾こうと思います。


(一曲覚えたら一曲忘れる私ですが、何度も本番にあげた曲は思い出しやすいです。少しずつ、身体が音楽を思い出してくれるようになってきた。)



ドビュッシーの音楽構造がどうなっているのか、ほんの少し解説します。(私の考え)

ドビュッシーの音楽の多くは「響きの層」で、できています。


旋律の層ではなく、響きの層なので、それを理解して弾きわけることが大事です。

「水の反映」の冒頭は三層で、上から

①響きを彩る和音
②旋律
③低音のベース

となっています。

①右手の和音
(曲の冒頭が一番緊張して難しい。右手の和音を滑らかにドタバタ動かず静かに響かせるには、まだまだ訓練と時間が必要。指が硬くて、フィンガーレガート繋がらない笑)

練習不足で距離感がつかめず、左手だけでは弾けなかった、、。

 
両手が合わさると層ができます。
「静」なんて、まだまだ先。層が大事といいながら、弾けていません。


どうなっているのかな?どうやって弾いているのかな?と思うと、少し面白くなりませんか?
急に、少し楽しかったり面白いといいなと思ってやってみました。

静かに美しく弾けるようになったら、そのときは聴いてください。