再来者と辿る道 | フーテンの座敷童 Torakoのブログ

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根源へのお供、それが自分カードで辿るカードリーディング「kongensan」の私の役割。

人にはそれぞれ氣になる言葉がある。心から抜けない気持ちがある。そんな「氣」となる言葉(コトノハ)をいったん外へ出して整理する。

広げたつもりが、それが川にかかる飛び石のように根源への道を示すものになってくれる。

 

最近、再来してくださる人が続いた。

一度お供した人の再来は、自分にとってより近い魂に思えて、再び生まれ出たカードがウチの歩んできた一部にも感じるから嬉しい。

 

どの人も再来のためか、どんなふうに辿るのか知っているから「はっきりしたい」という思いが決まっていて落ち着いている。自然に前回からこれまでを振り返る時間が流れた。

 いつも最後にコトノハをつなげた詩を皆さんにお渡しするのだけれど、当のウチは忘れていて💦 再来者の方のご様子で、お役に立てたのだなとホッとする

 

さ、そして今回も出てくるコトノハのカード。

 

そこには以前よりも「暮らし」があった。

もっと具体的に言うと、「息づかい」を感じた。

 

そしてその息づかいに合わせて、昇華・消化・消火していくものがあった。

 

人にはそれぞれの道があって、それが交わる時、平行を辿る時といろいろだけれど、出会ったが最後、直接間接それぞれに合わせた「私の暮らしへのかかわり」をつくる。

 

自分の『思う通り』にしたいと思うと、いろんなかかわりの中で頭を悩まし、心病むことにもつながりかねないけれど、『思う通り』の中の「思い」は具体的に、「通り()」は自由に任せる・委ねることをすると、氣が楽になる。

 

コンゲンサンは、カードに書かれる「思い」を繋げ整えることで、「通り」となるこの先の道を、気楽にするお手伝い。

 

でも、人の思いの根源を辿ると必ず出てくる「家族」のこと。

最初に書き出すカードには表れていなくても、やっぱり辿れば必ず当たる場所であり、大きな扉でもあるようです。

そしてその扉を開けると、「過去だと思っていたものが、未来を作っている」と、ここに循環が生まれていることに気づかされる。

 

出会ったもの、辿った道は決して消えない。

 

でも、気持ちの中で消火・消化・昇華することはできる。

 

そしてそこから新たな循環が始まる。ということを来訪者から教えてもらいます。

 

お供をさせてもらった方々に感謝