友人のお母様
手芸、洋裁歴60年以上
怪我→坂道を転げ落ちるように認知症
昨日
もうミシンも何も要らないのでと
連絡を貰い実家に訪問
リフォームしてちゃんと
四畳半くらいの手芸部屋がありました
ロックミシン貰うとルンルンで
出掛けましたが
何だかお部屋見てたら
お母様の人生の歩みが詰まってて
部屋ごと全部持ち帰りたい気持ちに…
感傷に浸っていてはダメダメと
言い聞かせロックミシン
まだ車に積んだままです
取説が無いので使い方が分かりませんが
トリセツというアプリで調べられるらしいです
ミシンも捨てるというので持ち帰り
アイロン台、糸、定規などなど
着物👘も処分する
勿体ないよー
明後日には処分業者が来て
一軒丸々仕分け&処分するそうです
人は誰も一度は死ぬのだけれど
80歳になってもまだまだ先だと…
そう思っている
明日をも知れない命であるのに
明日ではないと思っている
それが人間の性である…と言う話を
先日お寺で聞いてきたところである
沁みるなー
兎にも角にも頂いた物たちを
入れる場所を作らねば