PCX160 給油口開かない問題の救世主とオマケ | かふぇてらす風夢

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1987年の草の根BBSから細々と続く「かふえてらす風夢」です。
内容はほぼノンジャンルとなります。

自分で購入した物しか紹介しないスタイルです。

出来る事はなるべくやってみています。

PCXの持病として有名なのが給油口の蓋が開かない事です。


もういいかげんにしろと言いたくなるレベルですし、長年放置しているホンダも正気とは思えません。


カチャカチャ音は給油口のロックを外す音で、本来ならこのタイミングでヒンジ部のバネの力で自動的に開きます。


風夢の乗り方だと月イチ位しか給油しないので、「月に一度くらいならSHADの鍵でコジって開けてもいいか」とか思ってしまいます。


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キャリパーサポートを求めAliexpressを巡回中、こんなのが目に付きました。


「何、この棒みたいなの?」と見てみたら、給油口に付けるバネ棒らしい事が判明し、こりゃ便利かもと思い買ってみる事にしました。


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着荷。
確かにバネ棒ですが、チャイナクオリティで動きがジャリジャリだったので気休めにベルハンマーを吹いておきました。

取り付けは給油口内の穴に挿すだけなのですが、穴が小さいので拡大する必要が有ります。


但し馬鹿正直に同寸の穴を開けると抜け易くなってしまうので敢えてラジペンでザクザクの穴を開けました。


結果はこの通り。

閉める時は座面の厚み分の抵抗があるものの、これはPCXユーザーなら必須改造かも。


実際給油しに行くと感動レベルです。

こんなの開くのが当たり前なんですけどね(笑)

ラジペン放置問題(笑)

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発注した激安キャリパーボルトも到着しました。

65mmのボルトなのでパッケージも巨大です。

買って良かったと思わせるクオリティは流石プロト。

あと、ボルトはキャリパー部分にネジの無いラジアルマウントキャリパー専用の物をおすすめします。

全ネジだとキャリパー部分が細くなり、少なからずガタが出ますからね。
ラジアルマウント専用の座付きボルトなので直締めOK、必要長も実測したのでピッタリです。

トルクス対応ボルトで見栄えも良く、これが2kで買えたのはラッキーです。


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生産再開したばかりのプッチンプリンもセブンで捕獲しました(笑)

変わらぬ味でした。