今回は1/21(日)、22(月)が2連休。
世間一般が休みの日曜日は人も警察も出張ってるので基本的には出掛けない事にしている。
まぁ今回は天気が悪から尚更。
月曜日は曇天ながら寒くないらしく、凍結予想を見ながら行先を検討。
その結果、久し振りに秩父に行く事にした。
いつも行くのは芦ヶ久保。
気分で有間ダムが足される程度で変わり映えしない。
原因は観光や地元の美味しい物に一切興味が無い自分自身にある。
目的地へ行って帰って来たら、それで満足。
適正走行距離は200km程度と云うポンコツっぷりだ。
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今回候補に挙がったのは秩父ループ橋こと雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)。
勢い余って先に進むと長大な雁坂トンネル(有料)を経由し、山梨へと誘(いざな)われてしまう。
適正走行距離を大幅にオーバーしてしまいそうな恐ろしいコースだ。
因みに片道90kmちょいなので適正ではある(笑)
就寝前まではループ橋に決定だったのですが、結構奥なので最悪凍結、良くてもウエット路面だろうと踏んで止める事に。
じゃあ何処行こうか？
また芦ヶ久保??
そこで秩父の観光地を調べると氷柱が有名らしく、而も3箇所ある内の1つは道の駅あしがくぼの近所らしい。
シーズン的にもそろそろラストチャンスです。
GoogleMapよりスクショ
而し問題も幾つか。
1.駐車場から距離と高低差が結構有る
2.入場有料(500円)
平たく言えば観光嫌いな風夢が金を出し、歩いてまで行くのか否かという処(笑)
検討した結果、マンネリ脱却の為に頑張って行く事にしました。
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途中を省略して芦ヶ久保到着。
凄く寒い訳では無かったですが、小手指を過ぎた辺りから寒くなって来た感じですね。
平日9時前から芦ヶ久保に来る暇なバイク乗りは風夢だけみたいです(汗)
芦ヶ久保近辺は何処もウエットコンディションでした。
バイクは一台もいません(^_^;)
氷柱への行き方は道の駅の西にある橋の脇から入場し、山道を歩いて行く感じです。
一番近い兵野沢橋に受付は無いのでご注意を。
ここ数日気温が高めだったり雨が降ったりで氷柱は痩せ気味だそうで、それでも良ければ･･･ の条件付きでの公開となっており、入口には本日の氷柱状況画像(撮影失念)が掲出されていました。
折角来て見ないで帰るのも何なので受付で大人料金500円を払い、チケットと使い捨てカイロを頂きました。
カイロは氷柱が痩せてるお詫び品らしいです。
支払いは現金の他、2次元コード決済にも対応しており、今回はPayPayにて支払いました。
こちらで2次元コードを読み、金額を打ち込んでの支払いは初めてでした。
入場特典としてチケットを見せるか、2次元コードスキャンで横瀬町の温泉施設や特産品の割引もあるらしいです。
道中は未舗装なので木屑を撒いて、かろうじてぬかるまない様になっています。
山を登り西武線のガードをくぐり会場に入ってすぐの小川の付近の氷柱はそこそこの出来でした。
氷柱とは言いますが、どちらかと言えば樹氷に近いですね。
因みにコレ、寒い朝に水撒いて凍らせてるとの事。
同じ位置の上流もナイスな感じですが･･･
ほぼ同じ場所の盛れてる場合はこんなです。
見比べると今日のぐでぐで状態が良く解りますね。
横瀬町観光協会様より拝借
通路左の小川側に対し、右の山側はかなり枝が丸出し状態。
溶けちゃった感が半端ないです。
この辺りは木が無いので水の流れが楽しめます。
意外とこういう風景が好きだったりします。
通路の下を通った先の小川も陽当たりが宜しい様で(笑)
上の方から全貌。
やはり中央の入ってすぐの川周辺が一番状態が良さげですね。
行きに下りラビューを見たので、戻ってくるのを撮影の為待とうかと思いましまが、寒いので諦めました。
記念撮影用のパネル後方は氷柱と言うよりは残雪って感じ。
頂上広場では地元の甘酒か紅茶いづれかを頂けます。
甘酒は麹ではなく酒粕かららしいので、運転される方は紅茶にしておくのが無難ですかね。
ドラム缶ストーブにあたりながら紅茶を頂きました。
帰りは舗装路を使い、横瀬川手前から再び未舗装路を通ります。
観光はしたものの、他はいつも通りで直ぐ帰路へ。
昼飯どうするか･･･
ドライバー辞めてからご無沙汰の山田うどんに寄り、大好きなかき揚げ丼、冷やしたぬきそばセットを注文。
何とそばが生そばに変わり、激うまでした。
これ、安価に提供したらダメな奴だわ。
