1階にWiFiが届く様になったので、宅配ボックスにSwitchbot製開閉センサーを取り付けようと考えていました。
然し事はそんなに簡単じゃありません。
Switchbotアプリを確認すると・・・
Switchbotアプリにある「ドア」の部分が開閉センサーで、ここに載っていると云う事はハブミニを通じたBluetooth接続と云うこと。
つまり宅配ボックスに仕込むには1階にも新たにSwitchbotハブを設置せねばなりません。
Amazon GWセールで新型のハブ2がセールされたら買おうと思っていたのですが、先日発売の新型デバイスは軒並みセール除外だったので計画は瓦解しました(泣)
因みにハブ2は自室に、追いやられたハブミニを1階に設置する予定でした。
実際のところ、ルーター設置と同様に電源や設置箇所、外までBluetoothが届くか等の問題も有るので現実的では無いのですが・・・
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そこで考えを転換し、WiFiの開閉センサーが無いか探してみる事にしました。
Switchbotに拘らなければ比較的簡単に見つかります。
中国発送だともっと安い所も有りますが、日数とのトレードオフなので迅速な国内発送を選択。
朝注文して夜には届きました。
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パッケージ比較。
左のSwitchbotはスマートなデザインですが、右のエジソンはチェック柄でちょいダサめ。
リアル店舗なら箱が嫌で買わないとか有り得ますから、もう少し頑張って(笑)
内容物は至って普通。
完全国内向けの取説はやる気を感じさせますが、製品自体は安っぽくSwitchbot製とは比較になりません。
両面テープが1回分しか無いのもチト残念。
壁用の受けが有るのはマルです。
大きさ比較のつもりて撮ったのですが、意外な発見が有りました。
上のSwitchbot製、実はこれ以上近づけると本体とセンサーマグネットがくっ付いてしまうのですが、エジソン製はまるっきりくっ付かず、電池を入れるとやっと付くと云う謎仕様、つまり電池にくっ付く感じです。
センサーマグネット自体の磁力も弱々しい上に、センサーの有効位置も限定されており使い勝手は最悪。
ホントに大丈夫なのか心配になります。
価格はそれ程変わらないのにSwitchbot製は押しボタン、光センサー、人感センサー付きと盛り沢山。
マグネットも強力なので設置方法も自由自在。
Switchbotハブが必要ですが、絶対こちらがお勧めです。
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ウチのWiFiは2.4GHzと5GHzで共通のSSIDを使っているせいか、なかなかエジソンアプリに登録出来ませんでしたが何とか完了、アレクサへのリンクも出来ました。
添付の両面テープは強力で宅配ボックス内側塗装面にガッチリ固定出来ましたが、スポンジ部分が厚すぎてグラグラします。
磁力が弱くセンサーが来る位置が決められている(横線)ので、この向きでしか取り付け出来ずはみ出しています。
センサー側の横線も合わせねばなりませんが、Switchbot比で倍近い厚みがあるので些か不格好です。
そのうち宅配業者がぶつけて落としそうなので、丁度良さそうなマグネットを物色中です。
センサーマグネット下に見えるトレイ状の物が浅すぎて使い物にならない印鑑置きスペースです。
さながら砂埃置き場ですね(笑)
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開閉するとこんな感じでエジソンアプリに記録が上がってきます。
今どきダークモード非対応で白バックです(笑)
開閉センサーの名称は「宅配ボックス」としておけばAlexa側でも同じ名称で取り扱われます。
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最後に以前のMesh WiFiの訂正です。
Mesh接続にてRT-AX55側の5GHzはMesh接続専用ではなく、WiFiと共用になっているのでスマホは5GHz、開閉センサーは2.4GHzで接続していました。(赤丸)
RT-AX92U側も共用に出来ますが、こちらはRT-AX55との接続が不安定になったのでやめておきました。