Ninja250SL ウィングレットとキャリパーサポート考察 | かふぇてらす風夢

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ウィングレットはようやく川崎まで来た様です。

「航空公司」となっているので航空便の筈ですが、空港到着の情報がごっそり抜けていますね。

いきなり今日届いたりしないかな~(笑)



オモチャが届かないので今回はパーツの見直し記事です。


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先日のチタンボルト投入の後、画像を眺めながら考えていました。


「何で沈胴するキャップボルトなのか?」

「何でボルトの高さが違うのか?」

「ワイヤリング出来ないのではレースに使えないのでは?」

「フォーク側にナットが必要なのは何故か?」


現在使用中のアクティブ製キャリパーサポート。

これ、結構なダメ仕様なのです。

通常フロントはキャリパー側にネジが切ってあり、フォークが外側となりボルトで締結されます。

リアは逆にサポート側にネジが切ってあり、キャリパーは外側になります。

楽天様より拝借

ところがアクティブ製のフォーク側はサポートが外側、フォークが内側になっています。
その為双方共素通し貫通穴となり、上記セットのようにナットで固定する以外手が無くなります。

これにより整備性の低下、レース使用時のワイヤリング不可が生じます。

チタンボルト投入をフォーク側だけ見送った原因がこれです。

比較的初期にキャリパー交換を行った事も相まって安さで選んだのが原因です。

デザイン性か強度を出す為か不明ですが、サポートに傾斜が付いている為ボルトの高さが不揃いになり、見た目も良くありません。
形状に凝った結果が全部悪い方向になってしまっています。
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セオリー通りに作るとこうなります。

楽天様より拝借 アグラス製

母材が太く切削量も増加する為か高価ですが、どちらの表面も平滑でフランジボルトが使えるのでワイヤリングが可能、勿論ナットは不要です。

では交換するのかと言われると「ん~」となってしまいます。
アクラポビッチ導入時にも書きましたがSLのアフターパーツ流通量は激減しており、略受注生産状態です。

現状で困ってないので優先順位は高くありませんが、生産終了する迄には何とかしたいですね。

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そろそろフロント周りを弄り出すので前準備としてスタンドを発注しておきました。
リアと同じくJ-TRIP製のライムグリーンに。
何処まで弄るか未定ですが、ステム上げタイプにしておきました。
上げやすそうだしね(笑)




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