アフガニスタンのイスラム主義勢力タリバン暫定政権は23日、女性が公の場で全身と顔を覆うことを義務化するなどした新たな法律を発表しました。


イスラム法に基づくと主張している現行の抑圧政策を法制化し、規制の徹底を図る方針です。


 発表によりますと、女性が全身を覆う措置は「誘惑」を避けるためで、 薄手の服地や体に密着する服装も禁じています。


タクシーなどの交通機関が、夫や父親など近親男性の「保護者」を同伴しない女性を乗せることも禁止しました。


また、女性が大声で歌うことも恥ずべき行為とされました。


 成人女性が親族以外の男性の顔や身体を見ることは、宗教的に忌避すべき行為とし、成人男性が親族以外の女性を見ることも禁じています。


 男性に関する規制もあり、ひげをそることやネクタイの着用を禁止しています。


 タリバンが実権を握った2021年に復活した「勧善懲悪省」が監視にあたり、違反者には警告や罰金、禁錮刑のほか、裁判なしでも「法の施行官が適切とみなす罰」が規定されました。


〈 だいたいそうですが、どの宗教 も神は「偉大で全能」としています。


しかし、「人間の意志」一つコントロールできません。

「人間に自由意志」を与えているとも言いますが、それなら、わざわざ「悪い意志」も持てるようにした理由を、聞きたいものです。


「全ての人間を幸せに」できるのに、しない理由ですよ!。〉