次の感染症危機に備える新たな専門家組織「国立健康危機管理研究機構」(日本版CDC)について、政府は2025年4月に設立する方針を固めました。

 

新機構は、米疾病対策センター(CDC)をモデルとし、病原体などを研究する国立感染症研究所と、感染症の治療などにあたる国立国際医療研究センター(NCGM)が統合して発足します。

 

 指揮命令系統を効率的に機能させるため、統括部門として「危機管理総局」を設置し、平時から国内外の感染症に関する情報を収集し、状況を早期に把握します。

 

有事には、①海外で新たな感染症が発生したとき ②国内で感染者が確認されたとき 

③国内で流行したとき―― の段階ごとに、致死率や感染力など、どれほど危険な感染症かを評価し、この評価の結果を踏まえ、対策にあたるチームを編成します。

 

今後は、25年4月の設立に向け、政府内で新機構のトップとなる理事長の人選や、人員規模などの検討を進めます。

 

 日本は新型コロナウイルスへの対応が後手に回りましたが、感染研とNCGMが統合すれば、基礎研究から診療までの一体的な対応が可能になり、未知の病原体に対する初期対応が迅速化されると期待されます。

 

また、海外と比べて遅れたワクチンや治療薬の開発でも、新機構は国内外の病院との連携を強化し、中核的な役割を担う方針だといいます。

 

< 何度も投稿しましたので言いたくはありませんが、新型コロナ騒動は何だったのでしょうか!。

 

パンデミック?、ワクチンはもちろん治療薬もありませんでしたが、日本では致死率0.2%、老人から子供までの感染者の500人中1名の死者です。

 

とてもパンデミックなんて言える状況ではなかったのに、医者が儲けただけなのです。>