去る3月14日に 「森友学園との土地は1億3400万円でも高い?」 という題でブログを書きました。

 

その後、なぜ豊中市の6倍もの値段で森友学園が買ったのかとのコメントを頂き、さらに詳しく私の知っていること書き、返信とさせて頂きました。

 

その返信の内容を書きたいと思いましたので書きます。

 

さて問題のその価格ですが

 

豊中市       面積          評価額              国庫補助         国臨時交付金     実質売却額 

           9492㎡    14億2300万円     7億1193万円      6億9069万円      2124万円

                                                                                                  2038+86

                                                                                                   (諸経費)

森友学園 8770㎡      9億5600万円      (ゴミ処分費   8億2200万円)   1億3400万円

 

< 豊中市が購入した時の国土交通省副大臣は 辻元清美氏です。>

 

実はこの土地、同和と呼ばれた方々が住んでおられた処で、地中に埋められていた物の記録もなく、近畿財務局としてもお荷物になっていた土地なのだと聞いたことがあります。

 

そして買ってもらえればそれだけで十分な処だったといいます。

 

名前は出せませんが、テレビのコメンテーターとして有名な方がそれにふれられて1回だけ発言されたことがありましたが、2度と口にされなくなっています。

 

各メディアも、また与野党の議員も知っていても口に出せなくなっており、だからこそ、安倍総理や麻生財務相らを攻撃しやすいのだと思います。

 

空港の騒音対策区域だけならいざ知らず、実際の評価額がさらに低いといわれる理由が差別的側面がありますので説明できないのです。

 

実際に今、問題になっている土地の近隣に住んでおられる方々を考慮されれば、とても表むきの評価額より極端に低価格で売買された理由など説明できるとは思えません。

 

実態は豊中市に売られた実際の価格によって証明されています。

 

 ( いくら公的組織、市に売却するとはいえ、民間に売却する価格とそれこそ乖離し過ぎています。)

 

そして書き替えられた文書に 「特殊」 とか 「特例」 「特別」 とか書かれていた理由もそこにあるのは確かなことで、安倍首相や昭恵夫人のことではないのです。

 

森友学園は買わされたと言ってもいいのではと思っています。

 

ところで、だからといって公文書の書き換えは許されるものではありません。

 

さらに加えれば、きちんと初めから真実を書くべきです。

 

またそれは各メディアにも当てはまりますし、ヒドイのはコメンテーターと言われる方々です。

 

いつもあきれ返っています!。

 

追  文

3月14日の文をべースにして書きましたら、その14日の文が消されてしまいびっくりしました。そのため、14日の文にコメント頂いた文がそのまま載っていました。これもびっくりです。

 

< このブログは 「森友学園は6倍の値段で買わされた」 との題で18年3月に投稿したものです。

森友学園は、安倍前首相夫婦のおかげで安く買えたのではないのです。

 

近畿財務局に安倍前首相夫婦は利用され、森友学園は騙されて高く買わされたと思うのです。

事実さえ伝えなかったメディアが、真実に近づけるとは思えません。>