先日NHKのクールジャパンを見て、ゲストの女性が「日本は微差の国」といっていました。
微差と云う言葉も初めて聞いたと思いましたし、確かに日本は微差の国だと思い納得でした。
確かに日本は極東の国、西から伝わって来た文化を次に伝える事が出来ない国、それだからこそ日本国内に滞留してしまい、それが反ってその文化を熟成させたと思います。
また言葉も日本では単に伝えるためではなく、表現を含めて伝えると云う事で発達してきたとの話にも納得でした。
その例として雨を表現する言葉が440通りも有ると聞き驚きました。もちろん多くある事は知っていましたがまさか!です。
大雨・豪雨・小雨・春雨・梅雨・秋雨・氷雨・時雨・ ・ ・等など、さらに、土砂降り・夕立・しとしと・ ・ ・など
言葉を知らない私でさえ有りますから言われれば納得です。何時か調べたい事柄になりました。
番組の本題は「和製西洋料理」だったと思いますが、ケチャップを使った料理が話題になり、イタリアの方が
「ナポリアン等と言うものはイタリアに存在しない」と強調していました。
それから焼き餃子は日本独自のもので中国には無い事や、ハンバーグはパンに挟んで食べるもので単品では食べない事など見ていて面白かったです。
あれ?ハンバーグを挟むのはパンでは無い?
そう食パンにバターやジャムや焼きそば等を挟んで食べる事が話題の時、食パンが柔らかすぎるといってパンでは無い様な事を言っていましたが、そうするとハンバーグを挟むのは??。
私には良く分からなくなったので止めます。
でも微差の話は本当に興味を引き面白かったです!!。