妊活をしていると、1ヶ月ごとに結果を求めてしまいませんか?
「今月は食事を頑張った」
「今月はお酒を控えた」
「今月はちゃんと体を整えた」
それなのに生理が来ると、
「こんなに頑張ったのに、やっぱりダメだった…」
そんなふうに思ってしまうこともありますよね。
でも、妊活のための体づくりは、
1ヶ月単位で結果が出るものではありません。
前回の記事では、
「生理が来ても、体づくりはリセットされない」
というお話をしました。
今日は、その理由をもう少し体の中から見てみましょう🌿
排卵される卵子。
なんとなく、
「生理が終わってから卵子が育って、排卵する」
というイメージを持っている方もいるかもしれません。
でも実際には、排卵に向かう卵胞の成長は、もっと前から始まっています。
卵巣の中にはたくさんの原始卵胞があり、その一部が何ヶ月もの時間をかけて成長し、その中から排卵に至る卵胞が選ばれていきます。
つまり、
今月排卵する卵子だけを見て、今月だけ頑張ればいいわけではないんです。
排卵日が近づくと、
急に食事を気にする。
お酒を控える。
早く寝る。
体を整える。
そして生理が来たら、
「リセットした」
と我慢していたものを解禁。
……前回の私の「チートデーか!」と同じですね(笑)
でも、体はそんなふうに1ヶ月ごとに区切られているわけではありません。
今日の食事も、今日の睡眠も、今日の過ごし方も、その先の体をつくっています。
ここで間違えてほしくないのが、
「じゃあ、ずっと頑張り続けなきゃいけないの?」
ということ。
それでは苦しくなってしまいますよね。
私がお伝えしたいのは、むしろ逆です。
ずっと我慢し続けるのではなく、
頑張らなくても続けられるくらい、自分の生活に合った整え方を見つけること。
これが大切なんです。
妊活に良いと言われたものを、片っ端から取り入れる必要もありません。
体質によって、
- 消化を整えた方がいい人
- 巡りを整えた方がいい人
- 余分なものを減らした方がいい人
必要なことは違います。
妊活をしていると、
「卵子の質を良くしたい」
と思いますよね。
もちろん、卵子はとても大切です。
でも私は、
卵子だけを何とかしようとするより、卵子が育っていく体全体を整えること
を大切にしています。
食べたものをきちんと消化できているか。
必要な栄養を吸収できているか。
体の中をきちんと巡っているか。
眠れているか。
疲れをため込んでいないか。
生理はどうか。
そうやって体全体を見ると、
「妊娠するために何かを足さなきゃ」
だけではなく、
今の自分に必要なことが見えてきます。
生理が来るたびに、
「またダメだった」
と、自分がやってきたことまで否定しなくて大丈夫です。
体は、その間もずっと変化しています。
だから、
今月妊娠できなかったから、全部無駄。
ではなく、
今日の積み重ねも、これからの体につながっている。
そんなふうに妊活を見ると、一周期ごとの結果に振り回される気持ちも少し変わってくると思います。
妊活は短距離走ではありません。
だからこそ、
自分の体質に合った、無理なく続けられる体づくりを。
今日できることから始めていきましょう🌿





