毎朝、鏡を見るとき。

顔色や肌の調子は気にしても、 「舌」を見ている方は少ないかもしれません。


実はアーユルヴェーダでは、舌は今の体の状態を映し出す大切なサインだと考えられています。

健康な舌はどんな状態?

健康な舌は、ほんのりピンク色で、適度な厚みがあります。


毎日少しだけ観察する習慣をつけると、体調の変化に気づきやすくなります。

舌の状態から分かること

例えばこんな変化があります。

  • 白い舌苔が厚い → 食べ過ぎや消化力の低下
  • 赤い舌 → 体に熱がこもっているサイン
  • 青白い舌 → 疲れや冷えがある状態
  • 黒っぽい舌 → 強い疲労がたまっている可能性


もちろん、これだけで病気を判断するものではありません。

「最近少し疲れているかな?」と、自分の体と向き合う目安として役立ててみてください。

妊活中だからこそ体からのサインを大切に

妊活中は、検査結果ばかりが気になってしまうことがあります。

でも、毎日の体は少しずつサインを送ってくれています。


舌も、そのひとつ。

毎朝30秒だけ鏡を見る習慣をつけるだけでも、自分の体を知るきっかけになります。

アーユルヴェーダは、

「体の小さな変化に気づくこと」 を大切にしています。

毎朝の舌チェックを、新しいセルフケアとして始めてみませんか?🌿

妊活中は、「運動した方がいい」とよく言われますよね。

でも実は、どんな運動でも良いというわけではありません。


アーユルヴェーダでは、体質によって心地よい運動が違うと考えています。


私自身、趣味でフラダンスを続けていますが、激しすぎず、心地よく体を動かせるので、自分の体質にも合っていると感じています🌿

妊活中は頑張りすぎないことも大切

アーユルヴェーダでは、激しい運動を続けるよりも、心地よく続けられる運動をおすすめしています。


大切なのは、「たくさん動くこと」ではなく、体を整えること。

あなたはどのタイプ?

🌿 ヴァータタイプ

  • 予定を詰め込みやすい
  • 忙しく動いている方が安心する
  • 休むことが苦手

おすすめは、ヨガ・太極拳・フラダンス・ゆったりした散歩です。


🔥 ピッタタイプ

  • 効率よく動きたい
  • 頑張りすぎることが多い
  • 競争心が強い

自然の中を歩いたり、ゆっくり泳いだり、リラックスできる運動がおすすめです。


🌱 カパタイプ

  • のんびり過ごすのが好き
  • 動き始めるまで時間がかかる
  • 同じ生活を続けやすい

スカッシュやテニス、スポーツジムでのトレーニング、ランニングなど、体を大きく動かす運動が向いています。


一人では続かない方は、お友達と一緒に始めるのもおすすめです。

妊活中は、「体を追い込む運動」よりも、「体が喜ぶ運動」を選ぶことが大切です。

同じ運動でも、人によって心地よさは違います。

自分の体質に合った運動を選ぶことが、無理なく続けられる健康習慣につながりますね🌿



便秘しやすい。

肌が乾燥する。

肩こりがなかなか良くならない。


実はこれらは、アーユルヴェーダでは「ヴァータ(風)」のバランスが崩れたときに現れやすい不調と考えられています。


ヴァータとは「風」のエネルギー

ヴァータは、風のように軽く、動きのあるエネルギーです。


風は、吹いたり止んだり。

ときには穏やかで、ときには激しく動きます。


そして、風には乾燥させる性質があります。


私たちの体にも、この「風」の性質が存在しています。


食べたものを運ぶ。

血液を巡らせる。

神経の情報を伝える。


体の中で「動かす働き」を担当しているのがヴァータです。


ヴァータが乱れると起こりやすいこと

もともとヴァータ体質の方や、ヴァータを増やす生活が続くと、こんな不調が現れやすくなります。


  • 便秘
  • 乾燥肌
  • 肩こり
  • 眠りが浅い
  • 疲れやすい
  • 不安になりやすい


風が強く吹くと地面が乾くように、体の中も乾燥しやすくなるためです。


まずは「潤すこと」を意識してみましょう

ヴァータが気になる方は、まず乾燥させすぎないことが大切です。


  • 温かい食事をとる
  • 十分な睡眠をとる
  • オイルを使ったセルフケアを取り入れる
  • 忙しすぎる毎日を少しゆるめる


「もっと頑張る」よりも、体を休ませて潤すことが整える近道になることもあります。


便秘や乾燥、肩こりが続くときは、体からのサインかもしれません。

アーユルヴェーダでは、症状だけではなく体質を見ながら整えていきます。



生理が始まると、いつも以上に眠くなることはありませんか?


「やる気が出ない…」

「身体が重くて動けない…」


そんな自分を責めてしまう方もいるかもしれません。


アーユルヴェーダでは、生理は大切な「整える時間」

アーユルヴェーダでは、生理は身体を浄化し、次の妊娠に向けて準備をする大切な時期と考えます。


そのため、生理中は無理をするよりも、できるだけゆったり過ごすことが勧められています。


インドでは、生理中の女性を大切にする文化もあるそうです。

日本の女性は頑張りすぎているかもしれません

仕事に家事、育児。

生理中でも、いつもと変わらず頑張っている女性は少なくありません。


私も以前は、その一人でした。


でも今は、

眠くなるのは、身体が「少し休んでね」と伝えてくれているサイン。


そう考えるようになりました。

妊活では、何かを頑張って増やすことだけが大切なのではありません。

身体の声を聞いて、休むことも大切なセルフケアです。

生理中は、自分を責めず、身体をいたわる時間をつくってあげてくださいね🌿



結婚して半年が経った頃。

一向に妊娠の兆しがないことに、不安を感じていました。


今思うと、その頃からいろいろ調べ始めたんだと思います。

でも当時は、まだ「妊活」という言葉もありませんでした。


生活習慣が妊娠に関係するなんて思いもしなかったし、ネットも今のようには普及していません。

情報源は本が中心で、書かれているのは不妊治療の検査や治療についてばかりでした。


だから私は、不妊治療を始めれば何かしら原因が見つかって、妊娠できるようになると思っていたんです。


ところが実際は違いました。


不妊の原因になるようなことは見つからない。

数値が整っても妊娠しない。

治療をステップアップしても妊娠しない。


気づけば、不妊治療中心の生活になっていました。


生理不順だった友人が先に妊娠したり、検査をしても原因が分からなかったり。


しまいには「相性かもしれませんね」と言われてしまい、どうしたらいいのか分からなくなってしまったんです。



私も、できることはやっていました

もちろん、何もしなかったわけではありません。


冷え性だったので毎日湯船に浸かっていましたし、体を冷やさないようにもしていました。


「精子にいい」「卵子にいい」と聞けば食事も意識しました。

子宝で有名な温泉に行ったこともあります。


当時は今のように葉酸サプリや妊活サプリの情報も多くありませんでしたが、もしあったらきっと試していたと思います。


今思えば、その時の私は本当に必死でした。


妊娠できると言われるものを探しては試し、また次の情報を探す。


でも振り返ると、そこにはひとつ抜けていた視点がありました。


「私の体は今どんな状態なんだろう?」


それを知らないまま、妊娠に良いと言われるものを追いかけていたのです。


不妊治療だけでは解決できないことがある

今だから分かることがあります。


不妊治療は、「生殖補助医療」と言われるように、精子と卵子が出会うためのサポートです。


もちろん、とても大切な医療です。

でも、その出会いのチャンスを受け取る体を整えることまではできません。


その部分は、誰でもない自分自身の日々の積み重ねなんです。


食事、睡眠、ストレス、冷え、疲労。

そうした毎日の生活が、少しずつ体に影響していきます。


ところが当時の私は、妊娠するための方法ばかり探していて、自分の体がどんな状態なのかを見ることができていませんでした。


まずは自分の体質を知ることから

体質を変えたいと思っても、今の体がどんな状態なのか分からなければ、何を変えればいいのか分かりません。


だから私は、まず自分の体質を知ってほしいと思っています。


もしあの頃の私が、もっと早く「自分の体を見直す」という視点を持てていたら。


もっと違う妊活ができていたかもしれません。

少なくとも、あんなに遠回りはしなかったと思うのです。


もし今、

・何を頑張ればいいのか分からない

・検査では異常がないと言われた

・治療を続けているのに結果につながらない


そんな状況でしたら、まずは自分の体を知ることから始めてみてください。


体質が分かると、

今の自分に必要なこと。

反対に頑張らなくてもいいこと。

そんなことが少しずつ見えてきます。


妊活は、誰かと同じことをするものではありません。

自分に合った整え方を見つけていくこと。


私は妊娠という結果にはつながりませんでした。


でも、あの遠回りした経験があったからこそ、

「あなたには同じ思いをしてほしくない」

そう思っています。


この経験が、今の活動の原点です。🌿

食事に気をつけたり、生活を整えたり

できることを続けているのに、なかなか変化を感じられない。

そんなふうに感じることはありませんか?





妊活している方は「妊娠しやすいとされること」をたくさん取り入れている方が多いです。


それなのに結果につながらないと、
不安や迷いが大きくなっていきますよね。


そんな時に、一度立ち止まって見てほしいポイントがあります。

「やっていること」が体に合っているとは限らない

妊活では、

「体を温める」「栄養をしっかり摂る」など、
大切とされるケアがあります。


ただ、それが今の体の状態に合っているかどうかは別の話です。


  • 消化が弱っているのに食べすぎている
  • 巡りが悪いのに、溜め込むケアをしている


こうした場合、

良いことをしているつもりでも、体には負担になっていることがあります。

体は「順番」で整っていく

体は、一部分だけを整えればいいわけではなく、
段階を踏みながら整っていきます。



アーユルヴェーダでは、食べたものは
消化・吸収された後、順番に組織へ栄養が届けられていくと考えられています。

そして最後に栄養が届くのが、生殖に関わる部分です。


そのため、代謝させる力を整えておくことがとても重要になります。


この流れがうまくいかなくなる原因のひとつが、消化力の低下です。

どれだけ良いものを取り入れても、消化に問題があると栄養は届きにくくなってしまいます。

体質によって必要なケアは変わる

同じ「良いこと」でも、

人によって合う・合わないがあります。


  • 巡りを良くすることが必要な人
  • 消化を整えることが優先の人
  • 余分なものを減らすことが必要な人
  • 怒りを抑える必要がある人
  • 心配事を解消した方がいい人


体質に合っていない事では、頑張っているのに結果につながりにくくなります。


大切なのは「自分の体に今必要なこと」を見極めることです。

変わらないと感じるときは、整えるポイントが少しズレているだけかもしれません。


体の状態や体質に合わせて整えていくことで、
変化の感じ方も少しずつ変わっていきます。


今の自分の体に合った整え方を見つけていきましょう😊



最近、 

「なんだかお腹の調子が悪い」 

「体が重だるい」

 「いつもより疲れやすい」

そんな不調を感じていませんか?


ここ最近は、暑い日があったと思ったら、急に肌寒くなったりと、気温差の大きい日が続いていましたね。


実は私も、久しぶりにお腹を壊しました😅


最初は「何か悪いもの食べたかな?」くらいに思っていたのですが、振り返ってみると、思い当たることがありました。


気温差に加えて、5月半ばから環境も変わり、知らないうちに気を張っていたのです。

体はサインを出していたのに、私は気づけていませんでした。

アーユルヴェーダで見ると「ヴァータ」が乱れていたのかもしれません

アーユルヴェーダでは、気温差や季節の変わり目、環境の変化などは、「ヴァータ」を乱しやすいと言われています。


ヴァータは、体の巡りや神経、動きに関係するエネルギーです。


そのため、変化が続くと、

  • お腹の不調
  • 眠りの浅さ
  • 疲れやすさ
  • 不安感
  • 落ち着かない感じ

などとして現れることがあります。

今思うと、私はまさにその状態だったのかもしれません。

では、どうしたらよかったのでしょう?

今回の私の場合、必要だったのは「もっと頑張ること」ではありませんでした。


むしろ、変化が続いていることに気づき、少しペースを落とすこと。

予定を詰め込みすぎないこと。

早めに休むこと。

そして、「大丈夫」と思い込まずに、体の声を聞くことでした。


ヴァータが乱れている時は、新しいことを増やすより、まず落ち着くことが大切です。

実際、お腹を壊してからは、少し意識して休むようにしたら、体も落ち着いてきました。

同じ不調でも、体質によって整え方は違います

ただ、同じようにお腹の不調があったとしても、原因は人それぞれです。

ヴァータの乱れが強い方もいれば、別のバランスが崩れている方もいます。


だからこそ、「みんなに良い方法」ではなく、今の自分の状態を知ることが大切です。


妊活も同じ。

何をやるかより、今の自分の体に何が起きているのか。

そこが分かると、整え方も変わってきます🌿


「私はどんな体質なんだろう?」

そんな方のために、LINEで体質チェックをご用意しています。


今の体質傾向と、あなたに合った整え方のヒントをお伝えしていますので、気になる方は活用してくださいね^ ^



不妊治療を続けても妊娠しない。

何を頑張ればいいのか分からない。


そんな経験をしたからこそ、私はこのブログを始めました。


このブログで伝えたいこと

妊活を始めると、本当にたくさんの情報が入ってきます。


冷え対策。

食事。

サプリ。

運動。

睡眠。


どれも大切なことです。

でも、情報が多いからこそ、

「結局、自分は何をすればいいの?」

と迷ってしまう方も少なくありません。


私も、妊娠に良いと言われることを探しては試していました。


だからこそ今、同じように迷っている方へ伝えたいことがあります。


遠回りしない妊活のために

このブログでは、体質という視点から


・今の自分に必要な整え方

・頑張らなくてもいいこと

・日常でできるセルフケア

・アーユルヴェーダの考え方


を分かりやすくお伝えしています。


「妊娠する方法」を増やすのではなく、

あなたに合った妊活を見つけること。


それが、このブログで一番お伝えしたいことです。


次は「体質」という考え方へ

では、なぜ私は「体質」を大切にしているのでしょうか。


同じ妊活をしていても、結果が違う理由。

そこには、一人ひとり違う「生まれ持った体質」が関係しています。


次の記事では、体質から整える妊活についてお話しします。🌿

妊活中、こんな不調ありませんか?|消化力が落ちているサイン




妊活中は、

「栄養をしっかり摂らなきゃ」

と思って、食事やサプリを頑張っている方も多いと思います。


でも、

「良いものを摂っているのに、なんだか整わない」

そんな感覚はありませんか?


実はそれ、

“消化力の低下”

が関係しているかもしれません。


消化力が落ちている時のサイン

アーユルヴェーダでは、消化力は健康の土台になるものと考えます。


例えば、こんな状態ありませんか?

  • 食後すぐ眠くなる
  • 空腹感が湧かない
  • なんとなくだるい
  • 甘いものが欲しくなる
  • 胃がもたれる
  • むくみやすい
  • 便がスッキリしない
  • 舌に白い苔がついている

これらは、

「ちゃんと消化できていないサイン」

かもしれません。


消化できないと、巡りも落ちる

アーユルヴェーダでは、消化しきれなかったものは、

“未消化物”

として体に溜まると考えます。


すると、

  • 疲れが取れない
  • 冷えを感じる
  • スッキリ起きられない
  • やる気が起きない
  • ストレスが解消されない

そんな不調が表面化します。


この未消化物をイメージすると、

排水管に汚れが溜まっている状態。


排水管は、私たちの血管であり神経であり

見えない気の巡りでもあります。


妊活をしていると

「何を食べるか」に意識が向きやすいですが、

“消化・吸収できる状態か”

が実はとても大切なのです。


まずは、胃腸を休ませること

妊活中は、「足りないものを入れなきゃ」と頑張りやすい時期です。


でも、体が疲れていたり、消化力が落ちている時は、

まず“休むこと”

が優先になることもあります。


消化が落ちているかもと思ったら、

まずは

  • 消化のよいものにする
  • 冷たいものを減らす
  • 食べすぎない
  • よく噛む
  • 白湯を飲む

そんな小さなことでも、体は少しずつ変わっていきます。


まずは、「ちゃんと消化できる体か?」を意識してみてくださいね^^

妊活をしていると、「時間ばかり過ぎてしまう…」そんな不安を感じることはありませんか?




思うように進まないときほど、焦りや迷いが大きくなってしまいますよね。


妊活と不妊治療は、同じではありません

多くの方が

「妊活=妊娠するための行動」

だと思っています。


でも実は、

妊活とは、妊娠するためではなく
「妊娠できる体になるための準備」

なのです。


そしてこれは、病院ではできない自分自身で整えていく部分でもあります。


体はすぐには変わらない

卵子は、排卵までに約180日かけて育ちます。


つまり、

今の体の状態が、
半年後の妊娠力に影響している

ということです。


だからこそ、

「結果が出ない」と感じている今は、

体を整えるタイミングでもある

と言えます。


妊活で本当に大切なこと

妊娠できるかどうかは、

「どんなことをやるか」ではなく
「体をどう整えているか」

で大きく変わります。


無理に頑張るのではなく、

今の自分の体の状態を知り、

そこに合った整え方をしていくこと。


この「体を整える」という考え方は、アーユルヴェーダの体質(ドーシャ)の視点でもとても大切です。


人の体質には、ヴァータ・ピッタ・カパという3つのバランスがあり、その状態によって“整え方”は少しずつ違います。


同じ妊活でも、「何を頑張るか」ではなく「今の自分の体質に合っているか」で結果は変わっていきます。

それが、遠回りしない妊活につながっていきますよ!


焦って何かを増やすより、
今の体に合った整え方を知ること。

それが、遠回りしない妊活につながっていきます^ ^