昨日やっと生理が終わって、夫くんと、のんびりしながら今日はエッチできるかな?と楽しみにしていた。夫くんもエッチしようかなと思ってそうだった。

夫くんはお給料貰ったからって、なんか、エッチな道具を通販で買おうとしてた。欲しいならしょうがないけどね。あっても悪くはないけど、夫くんとの触れあいタイムが増えるのが一番楽しみだなと思った。

だから、電気消して頑張って息子を寝かしつけた。
でも、電気を消したら夫くんはすやすや眠ってしまった(´;ω;`)

私が最後まで起きてて、いつもだったら寂しいから勝手に夫くんの腕枕で寝るけど、明日腰痛いって言ってたら可哀想だなと思って腕枕はやめてそのままぴったしくっついて寝た。

朝、夫くんと一緒くらいに起きたけど、息子が起きそうだったので、もしかしたらエッチできるかもと思ってまた寝かしつけた。

でも、夫くんは服を着て出る準備してたので、もうエッチは出来ないんだなと思って寂しくなってベッドから寝室の電灯に向かって手を伸ばした。

だけど、寂しくて泣けてきたのでほんとにエッチできないかな?と思って、夫くんの側に行って椅子に腰掛けた。

ぽろぽろ泣いて夫くんを見つめたら「エッチってどうやるんだったっけ」と夫くんが言った。私は夫くんのシャツをめくってお腹に顔を当てて抱きついてしくしく泣いた。

私は「一週間エッチしなかったらエッチが気持ちよかったかどうか忘れる…」と呟いた。

そしたら、夫くんは軽くキスして「今日は帰ったらインスタントラーメンを食べて、すぐその子を寝かしつけよう」と言った。

私は、昨日夫くんがインスタントラーメンを買ってきたのを思い出して、たまにはいいね。美味しそうだなと思った。

夫くんがいつも出ていく窓の前に立った。
私がぼろぼろ涙を零しながら顔をあげると、「一緒に来る?」と言った。

私は一瞬ほんとに行った時のプランを考えたが、眠ってる息子を起こして、準備して、家を出て…障害がいっぱいあるので、ううんと首を横に振った。

単身の時には健康診断について行ったりしたんだけどな。夫くんも隣に私がいないと寂しいって言って。

「このあと寝直す」と言ったら「眠気に負けた!」と言うので、「寂しいから眠って忘れるんだもん」と言った。
 
夫くんは窓際の食台に載ってる肉まんを指さして、「これ食べてね」と言った。

昨日お給料日だったので、お金を預けに一緒にファミマに行ったんだけど、その時「たまには肉まん食べたい」と言って、リクエストして買ってもらったやつだ。夫くんは2つ買ってて、私は既に昨日食べてて、もう片方は夫くんの分だと思ってたんだけど。私が好きだから、くれたのかな。肉まんは好きなので貰えて嬉しかった。

どうやったらこの寂しさが埋まるのかわからなくて、「私のこと好き?」と聞いたら、にがにがしい顔で「好きだよ」と答えた。表情のせいで絶妙に心が埋まらなかったので「愛してる?」と聞いたら少し笑って「愛してるよ」と言った。
窓を閉める夫くんに向かって泣きながら「ばいばい」と言うと「ばいばいじゃなくて、いってらっしゃいでしょ」と笑って言うので、笑って「いってらっしゃい」と言い直して手を振った。

ほんとにこのあと寝直して、寂しさに浸ったり、優しい夫くんを思い出したりして時間を使いたかったんだけど、せっかく息子が眠っているので、昨日窓際のカーテンを洗いたかったのを思い出して、いの一番にカーテンを外して、洗濯機に入れた。

今晩は、夫くんと仲良く過ごせるかなぁ。
今晩、エッチしなかったら、明日は無で明後日は情緒不安定になってそう。
そんなになるまで放っておかれるワケないけど。

次の日(•ᴗ•)