大学日本代表としてプレーし、Jリーガーになる夢をもちながら、怪我のためその夢を諦めた筆者。
現在は、アメリカ給与ランキング4位の会社でプログラマーとして活躍しているという驚きの経歴の持ち主だったので、読んでみました。
いちばん印象的だったポイント
「調べることは誰でもできる行動だが、誰もが面倒くさがってやらない。リサーチすればするほど、周りと差をつけることができる」
筆者は徹底的に調べて情報を集め、自分が勝てそうなところを見つけてリソースを投下することで、成功をつかんだそうです。
確かに知らないほど、怖いことはありません。
知っているか知らないかで差がつくというのも納得です。
とは言いつつ、人と話してても
「えっ?そうなの??初めて知った!」
なんてことが日常茶飯事で情弱気味なわたし。
この本読んで、面倒くさがらずになんでも調べなきゃという気持ちになりました。
ちなみに怪我のためサッカー選手になる夢を諦めたという筆者。
なんの怪我したんだろうと思ったら、書いてありました。
「左膝靭帯断裂」
やっぱりサッカーって膝の怪我多いんだな
でも、人生のほとんどの時間を費やしてきたというサッカーに踏ん切りをつけて違う人生を模索するなんて立派だな〜