中1では秋頃から行けなくなり、そのままほぼほぼ不登校で通した長女。
中1が終わり、中2ではどうするか・・・今から考えています。
主に私が(笑)
長女は、行けないならその方が楽でいいじゃんというタイプ。
学校は行けるに越したことはないけど、自分は行けないから行かなくてもいいと思っている感じ
なので、巷の中学生がよく抱くと言われる「行けない事への罪悪感」を、長女からは全く感じません
自己肯定感が高いとか、行けない自分を受け入れているとかそういう話ではない。
単に、「あれ(学校)は別の世界の話なんだよね~」って、あくまで「自分には関係ない話」として受け止めてるように思えるんですよね
だから、「元気になったら行く」とか、「エネルギーがたまったら行く」とかではない。
仲良しの(話が合う)お友達ができたら行くとかでもない。
↑なんなら、今でも学校には仲のいい友達はいる。
長女の場合は、
私に学校は合ってない(学校が私には合ってない・・・かも)
⇒ だから行かなくてもいい
と決めているふしがあり、なので中学校が中学校である限り、自分からは行きそうにもないんですよね。
この、「決めている」というところが重要で、長女の思考パターンの特性の1つ「白黒思考」なのです。
「行けない」けど、「ちょっとだけ(1日1時間とか)」「別の場所なら(保健室や図書室など)」頑張って行ってみるではなく、
「行けない」⇒「(全く)行かない」という思考になってしまう。
だから、長女を学校に戻すには、いつまでも待っていてもダメで、ある程度こちらで押していかないといけない。
実際、自分で「行く」と決めた日(テストや始業式・終業式など)は、特にぐずつくでもなく、朝起きたら自分で支度してすっと行く。
メンタル的にも、不登校になる前くらい程度には元気そう。
なので、長女の場合は、
①白黒思考を緩和する(=他にも対応策があること)を学ぶ
②外部から無理のない程度でプッシュする
ことが必要で、①は、5月~の特別支援教室で学ぶ予定。
②については、1学期はひとまず半日授業の日&週1回は半日程度行こうということで、長女に話しています。
まずは週1で慣れて、ゆくゆくは週2くらいは行けるようになろうという話もしつつ。
「週1でいい」と思い込むと、それでまた思考が固定しちゃって「週1日さえ行けばいい」になっちゃうので。
一応納得はしているみたいなので、4月のスケジュールが出たら、早速行く日を決めてもらおうと思っています。
そしたら定期的にプリント類を受け取れるので、それを翌週出すことである程度授業態度を評価をしてもらえるように、新学級の担任が決まったら相談してみる予定です。
まぁ内申とかは絶望的だろうから、別に気にしなくてもいいといえばいいのですが、気が変わって公立に行きたいと言い出さないとも限らないのでね。
一応予防線は張っておきたいと思います。