不登校の子供を『見守る』ってどんな風に見守るの?いつまで見守ればいいの? | 不登校・思春期の子育ての悩みを解消!「行きたいけど行けない・・」が「学校楽しかった!」に変わる方法

不登校・思春期の子育ての悩みを解消!「行きたいけど行けない・・」が「学校楽しかった!」に変わる方法

子どもが不登校でこれから心配…
「見守る」「寄り添う」って難しい…
こんなお悩みのママへ、娘の不登校を克服した経験から、自分との向き合い方、子どもへの具体的な関わり方などをお伝えいたします。

こんにちは

不登校の親子を応援するカウンセラー武田絵美です。

 
 
見守りや課題の分離などについて先日メルマガに書いたら、たくさんのご感想をいただきました。
 
不登校のママさんの多くの方がやはり『見守ること』について悩んでいると思うので、ブログでもシェアしますね☆
 
(わたしも娘が不登校の頃、「見守ってるつもりだけどこれでいいのかな?」って悩みました)
 
 
こういう記事って
受け手の捉え方でどう感じるか違います。


正解がないぶん、
わたしの主観のみになるので、

拾えるところだけ拾っていただけたらと思います^^

 

 


 

 

例えば、

子供が小さい頃に
自転車に乗る練習を一緒にしますよね?

 

はじめは補助輪をつけたり
親が後ろから支えたりしますよね。


で、慣れてきたら
子供がひとりでこぎますよね。

 

ふらふらになって転んだりして、
だんだんコツをつかんで、
ひとりで乗れるようになりますよね。

 


不登校の『見守り』も
それと同じだと思います。

 


手を離して
(過干渉、コントロールをやめて)

 

子供が自転車に乗れることを信じて
(不登校を乗り越えられると信じて)

 

ひとりで乗れるまで見届けてあげること
(乗り越えられるまで見届ける)

 

 

そういうことが
『見守り』なのかなと思います。

 

 

子供のペースを尊重して
愛情と信頼が前提にある言動が、

見守るってことなのかと思います。

 

 


で、乗れるようになるまでに
親がすることやできることって、

ただ信じて見届けてあげる

だけではないですよね。

 

 

声援をおくったり
叱咤激励したり

誉めたり

アドバイスしたり

文字通り併走したり


いろんなことをしますよね。

 

 


親として
やること
できること
たくさんありますよね。

 


不登校の子供に
親がすることや関わり方も
同じじゃないのかな。

 

 

自転車を乗れるように
頑張っているわが子に、
必要以上に気を遣わないでしょう?
(大けがしないための工夫や配慮は別)


転んで機嫌が悪くならないかって、
子供の顔色なんて伺わないでしょう?

 


▼こちらの記事
『不登校の子供との会話に気を遣いすぎてませんか?学校のことこのように聞いてもいいんです^^』


に書いたように、


『普通』でいいんです。
 

聞きたいことは聞いてもいいんです。

 

腫物に触るような扱いしなくてもいいんです。


※思ったことをなんでもかんでも言っていい
ではないですよ^^;

 

 


でね、

見守りと放置の違いが
わからなくなってる方は、

 

親がするべきことが

信じて見届けることだけ
子供にすべて任せる

って思っている方かなって感じます。

 

 

『課題の分離』を
強く意識しすぎてしんどくなったり、
こんがらがっちゃってるのかなって感じます。

 

 

 

課題の分離は大事です

 

わたしも
ブログやメルマガ
セッションや講座で
何度何度もお伝えしています

 

 


でも課題の分離って、


信じて見届けることだけ
子供にすべて任せる


ではないんです。

 

 

 


自転車の例えに戻すと、


手を『離す』こと


それが課題の分離です

 


手を離す=過干渉、コントロールをやめる

です。

 

 

 


乗れるまでに何回転ぶかわかりません


1回かもしれないし
10回かもしれないし
100回かもしれない

 

 

転んでひざを擦り剥くこともあるし
痛いって泣くこともあるし
もうやだ!やめる!って泣きわめくこともある

 

 

自信をなくして
乗れるようになることを
諦めたりすることもあるかもしれない

 

 


そういう時に

『何も言わない、しない』

なんてしないでしょ?

 

 


「自転車に乗るのはアナタの問題だから、
アナタひとりでなんとかしなさい!」

 

なんて言わないでしょ?

突き放さないでしょ?

 

 



不登校だからって
必要以上に気を遣ったり、
難しく考えなくてもいいんです。

普通でいいんです^^

 
 


不登校のわが子に
親として具体的に何をするかは、

子供の性格
子供のその時の状態
その時の親子関係などによって違います。

 

 

一緒に悩んでくれるのが嬉しいかもしれない
そっとひとりにして欲しいかもしれない


共感や寄り添うことが嬉しい子がいれば、
アツく励ましてハッパをかけて欲しい子もいる

 


ひとりひとり違うから正解がありません

 

 

しかも

同じ子でも
その時によって違うしね

 

 

 

不登校対応に
正解はないけど答えがあるとするなら、
【目の前の子供】をよくみて対応すること

 


ってコレもよくお伝えしてますが、


ホントそれに尽きると思います。

 

(あ、あと他には
『ママが自分の人生を楽しく生きること』も大切です♡)

 

 

 

【目の前の子供】は常に違います。

 

 

そっとして欲しいって言われたから
そっとしといたら段々元気になってきたけど、

 

「気にはかけて欲しい」

 

なんて突然言われて、

どっちやねーん!ってとまどったりね^^;

 

 


目の前の子供をみるって、

見張るでもなく
顔色を伺うでもなく
気を遣いすぎることでもありません。

 

 

 

『どんなことをしたら子供が喜ぶかな』
『どんなことをしたら子供が元気になるかな』


こんな風にシンプルでいいんじゃないかな^^

 

 


子供が甘えてきたら、

甘やかしてないかな?って
ややこしく考えなくていいんです。


年齢なんて関係ない


十分に甘えるから自立していきます

自立のために甘えは必要です

  

 

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子供がなにを求めているか、
読みが外れてやらかしても全然オッケーです♡


落ち込まない落ち込まない♡

 

なんせヤツら思春期の生き物は、
日替わりで気分がコロコロ違うんですからw

 

甘えと反抗のツンデレな時期です

 

人の心が読める特殊能力でもない限り、思春期の子供の気持ちがわからなくて当たり前です。

(特に子供が異性の場合は)

 

 

わからないなりに

子供の気持ちを理解しようとする

その心がけや距離感が大切なんじゃないかな

 

 

 

どんな行動も
どんな言葉も

 

根底に
『愛と信頼』があれば、

必ず子供に伝わってますから^^
 


だから大丈夫♡

自信持ってくださいね!!

 

  

メルマガに書いたものが長すぎたので笑、次回へつづきます☆

 
 
 
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先日久しぶりにランドに娘と行ってきた♡
 
娘が渦中の頃「不登校を楽しもう♪」って平日に遊びに行ったことを懐かしく思い出しました
 

 

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