その時に
「不登校からの高校進学」
へ至ったのかを質問して貰いました
なので、私の不登校から高校への進学についてお話ししたいと思います
まず、私の不登校時代は
どんな登校していたのか？
ということが気になるかもしれません
昔は、不登校と言うと
保健室登校か、別室登校
そういうざっくりとした言い方しかありませんでした
最近だと
行き渋り
五月雨登校
不規則登校
などいろいろあるのに驚きました（笑）
私の場合、どれに属するかはさておき
中学生時代は
丸一日学校に行く事はほぼありませんでした
そして教室も入る事はほぼなかった
なので、空き部屋に別室登校
と言う形で学校に通っていました
学校に行く目的というのは
部活のため
でした。
なぜ部活動だけ行けていたのか
につきましては
過去に書いたブログを読んでいただけるとありがたいです
部活動以外での登校へ目的は
あまりなかった気がします
なので、部活動を中心とした
登校でした。
あと、やはり友達が
素敵な子ばかりだったので
その子たちに会いに行く
という点もありましたが
教室へ行けない
学校へ行けない
そのことを解消する
大きな目標とはなりませんでした
なので
学校行かなきゃいけないと言う義務感から
学校へどうにか通い続ける
少しでも通う
そんな感じでした
将来の不安もありました
けれど、今の自分の状況を
自分なりに理解して考えて
不安にさいなまれて
でも、言葉にできなくて
相談できなくて
先生や親にも、友達にも
自分の気持ちが自分でわからない
どうしたらいいかもわからないから
何も伝えることができない
だから話すことができず
ひたすら黙ってしまう
親や先生は
私の望みを叶えるために
いろいろ考えてくれる
そしてようなことをしてくれくれようとする
その気持ちもすごくわかる
だけど、自分のどうしたか分からないから
親や先生がしてくれたことに対して
反応もできないし
むしろそれを受け入れられなかったりしていた
堂々巡り成中学生活を送っていました
中三の時
1つ上のいとこが進学校へ入学しました
私立の高校でしたが
先生がすごく親身で勉強する気がある子は
ひたすら付き合ってくれる高校だと
いう事を教えてくれました
その高校は、家からバスと電車と自転車で
1時間半以上もかかる高校でした
そのため、通っていた中学校から行く人は
ほとんどいませんでした
もしその高校に行くとすると
寮に入るしかなかったのです
親元を離れる
15歳の子供にはなかなかハードルが高かった
だけど、私はそこに魅力を感じました
不登校を6年間の私は
本当にこのままだったら自分の人生がダメになってしまう
親にずっとおんぶに抱っこで
自分を押し、殺して人の目を気にして、殻にこもって
家から出なくなってしゃべれなくなって、人の目を気にして生きる人生になる
そんな人生に耐えることができず
いつか、自分で命を絶つかもしれない
そんな究極な不安を持っていました
なので、私にとって
家を出る事、自分を全く知らない人の所へ
飛び込む事で
自分を今までの自分を抜け出す大きなきっかけ
になると思いました
なので、私は授業も受ける事もできず
定期テストも受けることがほぼできなかった
そんな私が
私立の高校へ
それも大学へ行くための進学校への
進学を決意しました
自分を変える、大きなきっかけを
高校受験という節目で
決意することにしました
究極な状況
その時が自分を変えるきっかけとなったんです
長くなるので、また別な時にお話しさせてもらいますね
軽くできるお手伝いができれば本当に嬉しいです✨
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他にも、不登校を6年間経験して
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